ホームには学生が列車を待っていました。
このときは、ふ〜んくらいにしか
思いませんでした(^^;
仙崎ではこの列車が折返し
長門市へ向かうので、
足早に駅前に出てみます。
端っこの駅にしては
立派な駅舎ですね。
自家用車が停車できるスペースも
多くあり、長門市からの車窓で見た
住居が多いということも
納得がいきました。
さて、ホームに戻ると
学生たちに占拠された
列車が停まっていました。
確かに、さっき降りるときに
学生がホームにいたのは目にしています。
しかし、明らかにそれより多い
学生たちが乗っていました。
どこから来たんでしょう?
自分は車内に入っても座れず
また、学生たちの
「なんでこんなところに旅人が」
というような冷たい視線に
3分程耐えながら、
長門市へ戻ってきました。
長門市からは美祢線(みねせん)で
太平洋側へ横断します。
よく考えると今度乗る美祢線は
日本海側の長門市から
太平洋側の厚狭を目指すので、
日本海と太平洋を結んでいるといえますね(^^)
ちなみにこの美祢線ですが、
いままでずっと美弥線だと思っていました(^^;
乗る段階になって初めて気付きました。
気を取り直して、美祢線ですが、
長門市と厚狭を結んでいる路線で
途中には路線名となっている美祢
くらいしか大きなところはなさそうです。
ローカル線というのにふさわしい
路線で、使用車両も1両の
ワンマンカーです。
ディーゼルカーでレールバス。
まさに人が少ない地域を
細々と走っている路線と
いう感じがしました。
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