土産物を買い、宅配便の手配を
しています。
店のおばちゃんたちは、
宅配便の依頼が久しぶりらしく
かなり手間取りながらも
必死に用意してくれています。
そして、おばちゃんが
「どっご？」と突然しゃべったので
聞き返すと、
「どこへ送るの？」の方言らしいです(^^;
神奈川県へ送る手配をお願いしました。
さて、レジには電卓がないので、
まずは土産物代だけを支払います。
そして宅配便代は、
別に払うことになりました。
しかもここで変なことに！
宅配便代とピッタリのお金を
持っていなかったので
おつりが必要な状況です。
とりあえず、おばちゃんに渡すと
おばちゃんはそれを
１００円玉に崩しました。
そして、１００円玉を
更に１０円玉に崩しました。
その１００円玉と１０円玉で
宅配便代の細かいところを
調整していました。
小学生がやるようなことを
目の前で繰り広げたので、
ホントに計算ができないのか
ただの遊びなのか。
なかなか反応ができませんでした。
とりあえず、土産の手配も無事済み
駅前に戻りました。
どこと分からず適当に歩いていますが、
店もなければ、人の姿もありません。
なんだか不安になってきたので
もう少し遠くへ行くことを諦め
駅へＵターンしました。
次に乗るのは山陰本線の支線である
仙崎までです。
わずか３分の距離ですが、
運行本数が少ないため、
希少価値のある路線ですね。
１両編成のワンマンカーが
停車していたので、
早速乗り込みボックス席を
確保しました。
定刻の１５時３７分になると
列車は静かにホームを離れ
山陰本線を右に見て
左にカーブします。
途中は民家が並んでいる
所を走り、今までの山陰本線とは
風景がだいぶ異なりますね。
そして、あっという間に仙崎へ到着しました。
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