厚狭まで移動します。
出発時刻までかなり時間が
ありますが、待合室は
座れそうにないので
ホームへ向かいます。
美祢線のホームは改札口のあるホームから
連絡橋を使い移動します。
改札口から美祢線を見ると
ちゃっかり乗っている人がいますね。
どうやら発車はまだまだ先ですが、
列車に乗ることは許されているらしく
ドアが半自動扱いなので、
ハンドパワーで開けて
車内へ入りました。
実際のところ美祢線の改札は
始まっていませんが、
切符を見せたらホームへ入れました。
車内はムッとするくらい
暖めてあり、窓が曇っています。
車内を見渡すとボックスシートのない
車両で、ロングシートでの
移動となりますね。
上着などは邪魔になるので
網棚に上げ、小さなカバンと
本だけを取り出し、
眺めていることにしました。
出発時刻の10分前くらいになると
続々と人が乗り込んできて
車内は全ての席が
埋まるくらいの乗車数になりました。
出発時刻が迫ると駅員さんが
乗り遅れた人がいないという合図を
運転手さんに送って、
16時23分に長門市を
出発しました。
山陰本線とはすぐに分かれ、
本州中国地方の山の中を走ります。
思っていたより山が深くないので、
景色をそこそこ楽しみながらの
移動となりました。
ただ、車内は熱気がムンムンして
窓がすぐに曇りますね。
それに次第に降りる人より
乗ってくる人の方が増え
車内の混雑度が増し、
さらに熱気が増しました。
そしてさらに追い打ちをかけるように
美祢に到着したときには
ホームに学生が溢れていました。
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