そのまま盛岡まで行った方が
楽ではありますが、
せっかく、ここまで来たのですから
寄り道することにしました。
八戸線を少しかじります。
八戸を11時55分という
ちょうど良い時間に出発する
鮫行があるのでその普通列車に
乗ろうと思います。
八戸は聞いたことのある駅名、地名です。
他にも一戸、二戸などとあるようですが、
その中でも一番聞いたことがあります。
だから、駅前に出て
八戸駅を見ておこうと思います。
特急が停車する主要駅ですが
小さい気がしますね(^^;
駅構内のホームは5つほど
ありましたが、駅舎は小さいし
駅前もバスが停まるのが
やっとという感じがしました。
この八戸でも雪は降っていませんが
強風が積もった雪を巻き上げるので
寒さが厳しいです。
さっさと駅へ戻ることにしました。
今度乗る八戸線ですが、
八戸から太平洋沿いを南下する路線です。
本八戸、鮫などを経て久慈までを
結んでいます。
久慈から先は以前JR線だった
路線を第3セクターの三陸鉄道が
引き継いで宮古までを結んでいます。
さて、今回は途中の鮫までです。
というのも、八戸と久慈の間は
1日に10本ほどの運行ですが、
八戸と鮫の間は1時間に1本ほどの
運行本数があります。
利用客もそれなりにいると
解釈しました。
とはいえ、本数的には
ローカル線と言えると思います。
鮫行の普通列車は2両編成の
ディーゼルカーで車内は
思った以上に混んでいました。
ガラガラの車内を予想していたので
ちょっとばかりビックリしました。
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