9時02分に鼠ヶ関へ到着し
9時46分に出発します。
約45分の停車時間なので
ディーゼルエンジンを切っているかと
思っていたのですが、エンジンを切っていませんね。
エンジンを止めてから
再始動するまでが大変なのかもしれませんね。
電車もそうですが、終点でも
モーターなりエンジンが必ず
動いている状態はなんだかもったいないですね。
発車時間まで寛いでいると
人がサラサラという感じで乗り込んできます。
それでも空席がかなり目立つ中
9時46分になり酒田行は
鼠ヶ関を出発しました。
先ほどと同じところを走り
余目からは新しいところになります。
残念ながらこの辺りの羽越本線は
海の近くを走っているにも関わらず
山のイメージが強いですね。
よって鼠ヶ関から酒田までは
鼠ヶ関で歩いて海の近くへ行った以外は
海を見ることができませんでした。
けれども、鼠ヶ関から酒田までの
間では珍しいものを見ました。
防風柵ですね。
この辺りは風が強いらしく
木が立っているところに
更に防風用の柵が設けられていて
強風を遮っていました。
線路を守っているのか
各々の家を守っているのかは
分かりませんが、
初めて見るもので面白かったです。
酒田には10時57分に到着しました。
この羽越本線は列車の本数が
かなり少ないです。
どちらかといえば、
普通列車より特急列車の方が
多いような気もします(^^;
それだけ普通列車で移動するには
効率が悪いとも言えますね。
ただ、この待ち時間を利用して
それぞれの土地を散策するのも
また、計画するのも楽しいものです。
実際のところ、計画通りに
行くことは稀で、
ほとんどが行き当たりばったり
のような気もします。
しかし、実際にその場へ行って
初めて分かることや感じることが
多々あり、このようなことができるのも
途中下車しているからだと思います。
酒田では次の列車まで1時間以上
間が空きます。
酒田で昼食ということも考えましたが、
まだまだ先があるので、
ここは我慢します。
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