駅前はタクシーが多く、
バス停はあまり無いですね。
人もちらほらいるだけで
高いビルも見当たりません。
どうやら大宮と赤羽に
人を取られてしまっていて
浦和は県庁所在地がある
というだけのような感じがしました。
今後はどうなるか分かりませんが、
まだまだという感じがする駅でした。
特急列車が通過してしまうというのも
納得がいきました。
ところで、なぜ浦和で降りたのかというと
新宿から380円の運賃で来ることができる
一番遠い駅だったのです。
そして、浦和から高崎線の吹上までが
570円になります。
合わせて950円ですね。
ところが、この運賃には奇妙なことがあって、
新宿から吹上まで通しで購入しても
950円なんです。
通常だと、通しで買った方が
切符は安いはずですが、
こういう現象が起きたのです。
これは、大宮までは首都圏ということで
運賃が設定されています。
大宮より先は、首都圏の運賃が
適用されなくなります。
このようなことから、
運賃のマジックみたいなことが
起きてしまうのですね。
たまたまこのようなことを発見し
浦和に降りても、同じなので
せっかくだからということで
浦和下車というプランにしました(^^)
ということで、今度は浦和の
自動販売機で吹上までの
切符を購入します。
吹上にした理由は、
日付変更駅ということからです。
つまり、吹上からは翌日になるのです。
青春18切符の出番ですね。
浦和23時10分発の籠原行
普通列車に乗り込みました。
ロングシート車なので
車内は先ほどより空いていますが、
面白味には欠けますね。
吹上まで座っていけるので
ラッキー言えばラッキーですね。
大宮から左に曲がり
埼京線としばらく並行して
桶川、鴻巣と過ぎ
吹上に23時47分に到着しました。
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