地元の人の足となっている
路線ですが、運行本数が
少ないので、車窓はローカル線っぽくても
車内はわりと混んでいます。
道ノ尾で、親子連れが降りました。
どうやらおばあちゃんのところへ
来たようです。
改札口にはそれらしき人が
出迎えに来ていました。
車で遊びに行くのも良いですが、
鉄道を使っていくと
それはそれで良い雰囲気ですね。
だいぶ前に、熊本県の熊本と八代間の駅で
列車から降りておばあちゃんに
駆け寄っていく子供がいたことを思い出しました(^^)
→ https://fanblogs.jp/gyouseikawasaki/archive/1869/0
列車は地元の人を降ろしながら
淡々と走ります。
高田で行き違いがありました。
読み方は「こうだ」でした(^^;
「たかだ」だったら
読みやすいのですが、
場所によって読み方が変わるのも
いつもとは違うところへ来た
という感じがして良いものです。
この路線内では主要駅である
長与でも行き違いです。
長与は橋上駅で立派です。
長崎から長与までの
区間運行列車もあることから
この辺りまで長崎が
買い物圏内と言えるのかもしれませんね。
大草(おおくさ)付近で
海近くを走るようになりました。
海の色が濃いですね。
そして、小さな島が浮かんでいます。
無人島のようですが、
海底では繋がっていて
その一部が海の上に出ている
というふうに思いました。
また、大村線沿線の
街並みが見えた気もしました。
※実際に対岸に見えたのは
大村線沿線の街でした。
東園(ひがしその)までは
海沿いを走ります。
東園を出ると海から離れ
新長崎本線との合流駅
喜々津に到着しました。
ここから新旧長崎本線が
一つになり諫早を目指します。
先ほど気付かなかったのですが、
西諌早と諫早間は
上下線の線路が離れている複線だったんですね。
どうも反対側の線路が見えないと
思っていたらそういうことでしたか。
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