福知山へ到着しました。
ここでの乗り換え時間は
それほどないので
次に乗る列車へ移動します。
やはり、2両編成でした(^^;
しかし、115系列車なので
懐かしさがありました。
車内はボックスシートもありますが、
ほとんど埋まっており、
かろうじて座ることができました。
こういうときに、
遠慮する必要もなく
また一人旅の気楽さですね。
1つの席さえあれば事足ります。
列車は定刻に出発し、
天橋立方面へ行く
北近畿タンゴ鉄道の線路を眺めます。
山陰本線は駅が無くても
北近畿タンゴ鉄道には駅があり
福知山周辺の人の足となっていますね。
しばらくすると北近畿タンゴ鉄道の
線路が離れていき、
列車は山陰地方へ向かいます。
車内は先ほどの園部から福知山へ
来たときよりは空いていますが、
それでもローカル線という
感じがしない乗客数でした。
ここでも単線なので
途中で行き違いの
時間調整がありました。
それ自体は珍しくないのですが、
なぜか進行方向が逆に
駅へ到着しました。
理由は分かりませんが、
こういうこともあるんですね。
想像になりますが、
駅から出発するときに
列車は加速するのですが、
ポイントなどを通るときには
スピードを上げることができません。
しかし、それも本線から
真っ直ぐのポイントの方であれば
スピードを落とすことなく
通ることができます。
本線へ横から斜めに
合流するようなポイントの場合は
脱線の危険もありますので、
それなりのスピードです。
それらを考慮しての
ことかもしれません。
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