しばらく時間があるので
近くの駅まで行ってみます。
札幌から苗穂、白石と過ぎ
平和へ到着です。
千歳線の駅ですが、
函館本線の線路も横にあります。
ホームが千歳線のみあるという
変わった駅です。
特に意味もなく平和へ来たのですが、
降りてみて驚きました。
ホームの場所が線路に挟まれていて
鉄道敷地内から出るには
連絡橋を使う必要があるのです。
あまり例を見ない構造です。
しかも、横はだだっ広い
ところもあって、
なんだか異次元という感じがしました。
札幌からこんなに近いのに
こんな広い土地を確保できる
というのが北海道の広さを
物語っているように思いました。
平和では少しだけ散策と思っていたのですが、
あまりの通路の長さに断念。
それも来て見て初めて分かった
事実なので良しとしましょう。
改札口もホームに直結で、
改札口を出ると
連絡通路へ出る階段があるという
変わった構造も知ることができたのは
よかったです(^^)
ほんの少し足を延ばしただけなのに
妙に満足して札幌へ戻ります。
札幌では、釧路、網走、稚内方面へ
夜行列車が出発するために
人がぞくぞくと集まり始めています。
今回自分が乗るのは
【利尻】です。
利尻島から取った列車名なので
稚内行になります。
なぜ、【利尻】にしたのかというと
稚内へ行ったことが無いことと
お座敷車両を確保できたからです。
つまり、稚内まで
雑魚寝ではありますが
横になって移動できるのです。
東京から高松、出雲市を
結んでいる【サンライズエクスプレス】の
ノビノビ座席をイメージしています。
どういう車両が来るのか
ワクワクしながら到着を待ちましょう。
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