中部天竜駅には
佐久間レールパークという
交通博物館が線路脇にあります。
入場券もしくは切符を持っていれば
無料で入ることができるので
早速向かってみます。
交通博物館だから
子供が楽しむ所だろうと
思っていたのですが、
いざ入ってみるとこれはかなり面白い。
なぜなら、昔の車両が
そのまま線路の上に飾られているからです。
展示されている車両には
車内に入ることができる車両もあります。
特急から寝台車、新幹線、
東海道線に始めて導入された113系1番車など
ゆっくり見るには飽きない所です。
暑いので外は厳しいですが
建物の中にはクーラーを効かせて
鉄道模型やシミュレーションの機械、
昔の方向幕や切符
そして資料など様々なものがありました。
2階に上がるとプラレールといわれる
プラスチックでできた電車のおもちゃが
レイアウトを組んで飾られており
小さな子供も喜べる遊び場でした。
切符を持っていれば
ホームにもいけるし
中にも入れるし
中には食堂もあるし
十分に時間を潰せ
なおかつ楽しめる所でした。
さて、約1時間の猶予を
ギリギリまで楽しみ
列車に乗り先へ進みましょう。
中部天竜12時31分発
飯田行に乗ります。
本来なら豊橋に向かわなくてはいけないので
反対方向の列車ですが、
どうせ飯田行で戻っても
豊橋へ向かうには同じ列車になるので
ちょっと寄ってみたい駅へ向かうのです。
車掌が先程中部天竜まで乗ってきた人と同じで
どこかで交代したのでしょうか。
なぜ覚えているかというと
何となく今流行の芸人
「HG」に似ていたのです(^^)
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