小さいながらも駅舎と車庫が少しと
整備庫がありこの路線の
中心地であると思われました。
そのわりには駅前には
道路があるものの店などは全く無く
閑散としていました。
線路は先へ伸びる雰囲気が無く
ここで完全に終了という場所で
自家用車が主流な地域なのでしょう。
四日市方面に出るバス停はありましたが、
本数が極端に少なく時間的に無理なので
同じところを戻ることにしました。
ナローゲージという珍しい列車なので
ここまで来て折り返す人も
多いように感じます。
内部へ来たときと同じ列車に
乗ろうとしているのですが、
駅員も折返す人がいるのが
当たり前のような感じで
切符にはさみをいれていました。
自分を含め3人ほどの乗車で
四日市へ向けて動き出します。
先ほどとは変わり
駅に停車するたびに人を乗せ、
四日市に着く頃には立ち客も出ていました。
四日市に12時25分くらいに
到着したと思います。
そして次の列車へ乗るべく
急いで移動を始めます。
時間は昼時で腹も減っているので
おにぎりとハンバーガーを
パクつきながらJR線の四日市へ
歩いて戻りました。
予定通り戻ることができ
四日市12時53分発の
亀山行に乗り込めました。
わずかな時間ですが、
歩いたことや車内があまりにも
静かで揺れが心地良いことなどが重なり
爆睡してしまいました。
亀山に13時19分に到着しましたが
少しボッーとして列車から降りた感じです。
簡単に言えば寝ぼけていたのです(^^;
しばらくすると頭も動き出し
改札を出てすぐに昼飯が足りないと
訴えかけてきました。
今度は駅前で本格的な弁当を購入し
腹を満たしました。
列車に乗る体制が整い、
亀山から関西本線を
西へ向かって移動し始めます。
本線といってもここからは
ほとんどが非電化の単線で
1時間に1本くらいの割合で
運行されているので
ローカル線のようなものです。
ローカル線のような本線ですが、
関西方面に行くには
ここ亀山からだったら
欠かせない路線ですね。
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