松本から乗った中津川行の
車内では客層は変わりませんが、
反対側の線路には名古屋からの
ハイキング用直通列車などが顔を見せ、
長野の中心地より岐阜、名古屋に
中心地を移動したそんな感じがしました。
中津川へ8時45分に到着すると
階段を使って移動する反対側のホームに
名古屋へ向かう列車が停車しているので
乗り換えます。
今までが3両編成の列車に対し、
名古屋行は8両もつないでいるので
座ることは簡単ですが、
全車両ロングシートだったのが
とても残念でした。
中津川を8時53分の定刻に
列車出発し、都市部近郊列車らしく
普通のスタートをします。
ロングシートなので
車窓もそれほど見えず
またやたらと眠く、
乗って座ったらすぐに寝ていました。
寝てしまったので、
多治見を過ぎた後の古虎渓などの
景色の良いところも見逃してしまいました。
名古屋に10時05分に到着し、
関西本線に乗るために
ホームを移動します。
名古屋到着後の5分後に出発する
亀山行普通列車に乗ろうと思うのですが、
かなりの混雑なので
1本後の【快速みえ】に乗ることに変更しました。
【みえ】は亀山行の20分後の発車ですが、
特急列車並みの車内なので
かえってよかったかもしれないですね。
列の前の方に並び
絶対に座れる位置にいました。
普通列車は亀山まで行くので
電気でモーターを動かし走る電車ですが、
【快速みえ】は途中から
伊勢鉄道を走り、参宮線を走るために
電気が通っていない非電化区間を走ります。
よって内装は良くても
ディーゼルカーなのです。
ただ、新しい列車なので
スピードも電車並みで
近鉄との競争に離されないように
スピード面でもくっついていっていますね。
予想通り座ることができ
四日市まで30分の旅を楽しみます。
名古屋を出ると
桑名しか停まらないので
特急みたいですね。
車内も桑名で降りる人が多く、
通しで乗るよりは
主要都市への早い移動を目的とした人が
多数利用する感じがしました。
四日市に到着後、
本来の目的である近鉄線に乗るために
近鉄四日市まで1キロちょっとを歩きました。
駅前から広い道路がまっすぐに伸びています。
JRの四日市駅は昔ながらの建物で
どっしりと重い感じがしました。
工業地帯らしく駅構内にも
貨物列車がたくさん停まっていて
人が住むという雰囲気とは
だいぶ離れている感じのところでした。
そのJR四日市を離れると
役所らしきものがあったり
バス停があったり
人が少しずつ歩いていたりと
段々と都会に変貌していきます。
徐々に高い建物や人通りのある道路が出てきて
近鉄四日市に近づいてきました。
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