話がそれたので元に戻します。
函館駅ホームには10両編成の
【海峡4号】が停車しています。
指定席も何両か連結されているので
自分は自由席を探してホームを歩きます。
その前にちょこっと気になる駅前へ。
函館は、路面電車が走っている街なので、
一目見ておこうと急ぎました。
本数も多いので難なくパチリと
ホームに戻りましょう。
ちょうど青函トンネルで
昼飯を食おうと思っていたので
ホーム売店でビールを購入して
準備を整えることにしました。
車内はガラガラなので
難なく席を取ることはできましたが、
50系車両なので転換式クロスシートで
少し格が落ちます。
そんなことも言っていられませんが、
やはり14系客車のシートは
特急用だけあって座り心地が良かったですね。
隣ホームへ函館止まりの
コンサドーレ札幌をモデルにした
【北斗】が到着し、
わずかではありますが
乗り換えの人を乗せて【海峡】は出発しました。
五稜郭からいよいよ本州へ向かうために分かれ
木古内で江差線と分かれ
北海道最後の駅、知内を過ぎて
青函トンネルへ突入しました。
ちなみにこの列車には
カーペットカーというものが接続されていて
自由席なのでみんなこちらへ殺到します。
というのも座席ではなく
じゅうたんが敷かれていて
土足では上がれない代わりに
横にもなれるからです。
特に子供連れなどに大人気で
今まで一度も乗れたためしがないですね。
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