ドラえもんカーと呼ばれる車両も連結されていて
こちらではドラえもんのビデオを放映しています。
ドラえもんとのび太の着ぐるみを着た人も
車内を行き来していました。
上磯駅で函館行【海峡】とすれ違い、
向こう側は満席なのに対し
こちらはずいぶん余裕がある車内だなぁと
思いながら寛いでいました。
青函トンネルへ入るとドラえもんの声で
海底駅の案内があります。
吉岡海底にこの列車は停車するので
そちらの案内でしたが、
どうやらドラえもんの街が
海底にあるらしいです。
なぜドラえもんか分かりませんが、
とりあえず町おこしみたいな感じ
として捕らえておけば良いでしょう。
青函トンネルの中はとりあえず
ただのトンネルなので飯を食いながら
北海道を振り返ります。
良く考えると留萌では日本海を見て
今は太平洋の下をくぐっています。
何だか色々と幅広く移動したようですが、
北海道地図を見るとまだ
半分も行っていないのですね。
北海道とはホントに広いと
いうことを再認識しました。
【海峡】は各車両の端に青函トンネルの図が表示されており
1キロ進むたびにランプが点灯していくので
今どの辺りを走っているのか
だいたい分かるようになっていますが、
窓の外を見ても真っ暗なので
あまり実感はないですね。
それよりもトンネル内は音が反響し
かなりうるさいので
そっちの方が気になりました。
青函トンネルを抜け津軽線と合流して
青森を目指します。
蟹田で乗務員がJR北海道から
JR東日本へ替わり
特に遅れもないと思っていましたが、
どこでどうしたか
今の時点で4分遅れているという
車内アナウンスが入りました。
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