特急もたまに停車する駅のわりには
人が少なすぎます。
というより人がいないんです。
タクシーも暇そうに停まっているし
エンジンさえ掛けていません。
いったい何がこの辺りにあるのかも
分かりませんが、
これではタクシーも意味が無いなと思いながら
食料を探しに散策を始めます。
時間は昼時でちょうど腹も減っています。
これは駅弁でも食べたいところですが、
あいにく売っているようなところは無く
スーパーへ飛び込みました。
スーパーには
主婦が2,3人買い物に来ていて
多少人がいることにホッとしながら
昼飯を買い宇野気駅ベンチで
のんびりと食べていました。
そういえばちょっと先の方にも
スーパーがあったので寄ってみましたが、
こちらは何も置いていなく、
いったい何のためのスーパーなのか
意味が分かりませんでした。
お昼も食べ、体の調子が元に戻ったところで
12時58分発七尾行に乗り、
七尾を目指します。
単線なので車窓にはのどかな光景が
繰り広げられます。
気候も暖かくなり、
日差しが眩しいと感じるくらいで、
丁度良いですね。
車窓に広がる桜たちは
半分くらいが散ってしまい、
葉っぱが出始めています。
新潟県に比べると暖かいのでしょう。
そして能登半島は
海というイメージがかなりありますが、
実際は山ばかりで列車は
山の中を進んでいくという状態でした。
車内は暖房を効かせる必要のないくらい
暖かいのでみんな居眠りをしています。
自分もそれに倣うかのように
居眠りしながら七尾へ
13時56分に到着しました。
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