驚いたというのが第一印象です。
というのも、この原ノ町までは
特急も上野から運転されているし、
普通列車にいたっては
ここで折返し運転を行ったり
しているからです。
かなり主要な駅としての認識がありました。
ホームは狭いけど駅前はきっと広いのかな、
と期待して駅を出てみるものも
これまた小さい駅で
駅前の通りは車一台分しか幅が無く
バスなどが通れるような雰囲気は
全くありませんでした。
しかし並んでいる店がかなりお洒落で
何だか変なギャップを感じました。
約15分の余裕しかないので
ホームへ戻り、仙台から原ノ町まで運行され
折返し仙台行になる10時50分発の列車に乗りました。
455系といわれる
昔は急行に使用されていた列車で
豪華な列車といえます。
車内はセミクロスシートになっていて
自分はもちろんボックス席に陣取ります。
久々のボックス席にゆったりとしながら
だんだんと春らしくまた
夏に近付いていく台地を見ながら移動します。
途中は小さな駅ばかりで
乗ってくる人はいても
降りる人がいない状態で、
仙台へ移動する人が多い
というのが感じ取れました。
特急にも抜かれましたが
その駅も小さく、とても人がいるような
雰囲気ではありませんでした。
そういえば乗り込んでくる人に
制服が真新しい学生と親が一緒と
いう親子が多かったですね。
もしかしたら入学式なのかもしれないです。
その影響か、
学生がかなり早く帰宅できるようで
列車内はラッシュまでは行かなくとも
かなりの混雑となりました。
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