背広にネクタイそして学生服の人ばかりで、
自分がいることがどうも不似合いです。
そのような中ですが、あまり目線も感じず
7時25分発いわき行に乗り込みました。
もちろん座ることができずに
しばらくは車窓に目を向けながら
7時43分に日立で下車しました。
日立は日立製作所がある都市で
ホームのかなり前方に改札口への
階段がありました。
そしてヤードには
コンテナが高積みされており
駅と貨物駅が合体していました。
階段を上るとこの人数には
狭いと思える通路を過ぎて
改札を出ます。
階段を上ってかなり上に来たと思いますが、
改札を出ると平面のターミナルなどに出ます。
つまり改札口が上にあるのではなく
ホームが下にあるということなのですね。
これは一種の錯覚のようなものですが、
降りてみて初めて分かったことです。
この日立では学生を中心に
通勤する人もほとんど下車します。
ここから乗る人も多少いますが
降りる人の方が多い駅でした。
10分も余裕が無いので
早速ホームへ戻り7時52分発
高萩行に乗り込みました。
高萩まで15分の移動ですが、
空いた車内でゆったりと寛ぎながら
日立を出発できました。
駅を出るとすぐに両側へ工業地帯が広がり
高い煙突から煙がモクモクと出ていて
一気に雰囲気が変ってしまったことに
戸惑いながら先を目指します。
高萩までは降りる人がいないので
乗ってくるのは学生ばかりという状況で
8時07分に高萩へ到着しました。
早速改札口へ向かいます。
自分の想像上では、
この高萩は終点の列車や特急が停まる駅なので
かなり大きな駅を想像していました。
しかし、1つの島式ホームしかなく
それも狭いのには驚きました。
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