「モラハラ男は見抜けない」の続きです。
さて。なんでモラハラクソ男の言動は、こんなに不愉快なものなのに、ターゲットは逃げないのでしょうか。
それは、モラハラクソ男は、ターゲットの心を開くまでは、うちの主人のような優しい人物を演じるからですね。
あたかもターゲットを大事にする、思いやりのある人物を演じるんです。
そして、ターゲットが自分の事を"ターゲットを大事にする、思いやりのある人物"であると信用した後で、徐々にターゲットを罪悪感により攻撃してくるのです。
しかし、ターゲットはモラハラクソ男のことを"自分の事を大事にしてくれる、思いやりのある人物"であると信じ切ってしまっているために、それが攻撃だと気付かず、自分はよほどヤバい人間なんだ、と罪悪感を抱いてしまうのです。
そして、モラハラクソ男により、ターゲットはどんどん"自分一人では何もできないどうしようもないダメ人間"へと成り下がっていくのです。
つまり、モラハラクソ男専用のゴミ箱になっていくんですね。
ゴミ箱なんで、自分一人では動けません。ただ口を開けて、モラハラクソ男のストレスを自分の中に吸収し続けます。
いつかゴミがあふれ、壊れてしまうまで。
話は逸れましたが、モラハラのターゲットは、初期にモラハラクソ男により演じられている姿を彼の本当の姿だと信じこまされるのです。
最初からモラハラクソ男なのではなく、最初は主人のような優しい人物を演じているのです。だから、モラハラは見抜けないんです。
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