少なくとも私は。
この間、「頑張った…」という記事を書いたんですが、これ、モロにモラハラにターゲットにされる人の言動ですよね。
・風邪なのに頑張って会社行っちゃうところとか。
・病み上がりで休んでいたいのに主人の要求を断らないところとか。
・頑張ってお弁当まで作ってお花見行っちゃうところとか。
こんな感じで私は基本(自分で言うのもアレですが)優しくて、頑張るとか尽くすとかが大好きな人間なんですね。
そして、そういう人こそ、モラハラなんかのターゲットにされるんですよ!
で、もし私の結婚相手が主人ではなくモラハラクソ男だったら…というのを考えてみたんです。
※私は主人がモラハラ体質じゃなかったのは、私がちゃんとそれを見抜いて結婚したから、と言うより、単純に運が良かったからだと思っています。(何しろ私には、最初は信頼できると思っていた会社の同僚からモラハラされた、という実績がありますから。)
・風邪なのに頑張って会社行っちゃうところとか。
主人:「風邪なんだから無理しないで会社休めば良いんじゃない?」
モラハラ男:「サボらないでちゃんと飯も作ってね。」
・病み上がりで休んでいたいのに主人の要求を断らないところとか。
主人:「もし、ばんまつりちゃんの都合が悪ければ別にお花見に行かなくても良いよ。」
モラハラ男:「会社行けるんだから花見も行けるよね?」
・頑張ってお弁当まで作ってお花見行っちゃうところとか。
主人:「ばんまつりちゃんが作ってくれたお弁当美味しい!」
モラハラ男:「これ冷凍ばっかだよね。まぁでもササっと何か作れるわけじゃないしね。」
こんな感じで、モラハラクソ男が夫だった場合、私の努力は出来て当たり前、むしろ"普通"レベルにさえ達していないというスタンスなんですね。
頑張りは褒めて欲しいし、尽くしたら感謝されたいわけです。
でもそれがないので、被害者は「私には何かが足りないんだ」とか、「もっと頑張らなきゃいけないんだ」という罪悪感だけが蓄積していくのです。
これではいくら頑張るとか尽くすとかが好きでも精神を病みます。
モラハラされたことで、唯一良かったなと思えることは、主人がまともな人であることに感謝するようになったことです。
ほんと、まともって素晴らしい。まともって貴重。
今回みたいに色々なことが起きた時、特に幸せを感じます。
(でも、一生モラハラされない人生の方が良いとは思いますけどね。)
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