価格:5,917円 |
2021年08月04日
エキシビションマッチ@マツダ 広島5−3埼玉西武 長野選手2打席連発で夏男全開!大瀬良投手6回3失点粘投!
【広島】夏男・長野久義2打席連発!公式戦では9年前1度きり…佐々岡監督「調子がいいのは打球で分かる」
8/3(火) 22:18
配信
スポーツ報知
長野久義
◆エキシビションマッチ 広島5―3西武(3日・マツダスタジアム)
広島・長野久義外野手が、公式戦でプロ3年目の12年に一度しかない2打席連発を放った。3回に1点差に迫った直後の1死二塁から逆転の決勝2ラン、6回先頭で追加点を奪うソロをたたき込んだ。
ともに早い仕掛けで結果を残した。3回の打席は、初球の見逃せばボール球という低め変化球を捉えた。6回の打席では、カウント1―1からファーストスイングでの一撃だった。佐々岡監督は「(3回の本塁打について)ああいう低めの球をしっかり捉えて、飛距離というか、いい打ち方をしている。調子がいいのは打球で分かる」と、うなづいた。
今季ここまで2本塁打。前半戦は主に勝負所の代打としての役割が求められたが、新型コロナ感染の離脱の影響もあって打率2割1分と低迷した。それでも、6月26日の中日戦(マツダ)で代打で今季1号を放つと、7月8日には同じく代打で逆転の決勝2ランを放ち、終盤はいい形で前半戦を終えた。
エキシビジョンマッチも初戦は4打数無安打も、そこから3戦10打数5安打、2本塁打、5打点と夏場に状態を上げつつある。指揮官は「前半の成績は納得していないというか、本人も『後半は!』という気持ちでいると思う。代打というところと、本人も頭(スタメン)から出たい気持ちがある中で、そこは競争」と、さらなる結果を求めた。
報知新聞社
今日は長野選手デーでした。1−3で迎えた3回裏、1点差に追い上げてなお1アウト2塁から逆転の2ランを放ち、4−3としました。低めの変化球で、難しい球だったと思いますが、見事に捉えました。
さらに6回裏には、先頭で打席に立ち、カウント1−1からの3球目をジャストミート!見事にソロホームランを放ち、5−3としました。
長野選手は元々夏男ですが、エキシビションマッチに入って調子を上げてきました。シーズン後半は勝負所での代打の切り札での活躍が期待されます。しかし、これだけ調子を上げてきているので、西川選手に代わってスタメンで起用しても面白そうですね。
先発の大瀬良投手は6回5安打3失点に抑えました。
2回に2本のソロホームランなどで3点を失いましたが、その後は立て直しました。新球のチェンジアップも試したらしいです。ドリヨシ的には、大瀬良投手はまだ上半身だけで投げる「立ち投げ」のような感じがまだ見られましたが、3回以降は大瀬良投手も下半身主導を意識したらしいです。
おそらく大瀬良投手はシーズン後半初戦の13日の阪神戦に登板するものと思いますが、しっかり調整して万全な状態で臨んで欲しいですね。
明日も西武とのエキシビションマッチがあります。