2018年03月26日
今年も「赤いシリーズ」を実施!
広島が今年も「赤いシリーズ」を実施
3/26(月) 14:40配信
広島が26日、2015年度から実施している「赤いシリーズ」を今年も6試合限定で実施すると発表した。
これまでは相手球団の応援グッズをモチーフにした赤いグッズを来場者にプレゼントしていたが、今年は相手球団の応援グッズにこだわらず、赤いシリーズのオリジナルのグッズを企画。5月8日DeNA戦は「デビルカチューシャ」、5月31日西武戦は「ユキヒョウのしっぽ」、7月3日ヤクルト戦は「赤傘2018」、7月4日ヤクルト戦は「ウサギカチューシャ」、8月21日ヤクルト戦は「カエルカチューシャ」、8月23日ヤクルト戦は「キリンカチューシャ」がそれぞれプレゼントされる。
ドリヨシも楽しみにしている「赤いシリーズ」ですが、今年はオリジナルグッズが配布されるんですね。ドリヨシは5月31日の西武戦と7月3日のヤクルト戦は観戦予定なので、「ユキヒョウのしっぽ」と「赤傘2018」はゲットできるので楽しみです。もう少しグッズ企画の試合を増やしてもいいのかなと思ったりしています。
メヒア選手が初の開幕一軍入りへ!
【広島】メヒア、自身初の開幕1軍 緒方監督「この形でいくと思います」
3/26(月) 7:04配信
◆オープン戦 広島4―2ソフトバンク(25日・マツダスタジアム)
広島のアレハンドロ・メヒア内野手(25)の自身初の開幕1軍入りが25日、決定的となった。オープン戦では14試合に出場し、打率3割、4本塁打、10打点をマーク。緒方監督は「打撃内容はいい。打てない時期は来るかもしれないけど、今の状態で入っていってね。この形でいくと思います」と戦力として計算していることを明かした。
外国人の4人枠は、メヒア、エルドレッドの助っ人砲とジョンソン、ジャクソンが名を連ねる。1軍に帯同していた中継ぎ右腕のカンポスは2軍で調整する見込み。またキャンプ終盤に左手小指を痛めたバティスタも、ウエスタン・リーグで実戦を積む予定だ。
メヒア選手自身は本当に嬉しく思っているところでしょう。このオープン戦でも4本のホームランを放つなど、バッティングが好調でした。バティスタ選手と共にカープアカデミーから練習生として広島に来て研鑽を積み上げ、昨年シーズン途中に支配下登録され、さらに昨年のウエスタン・リーグでは首位打者のタイトルを獲得しました。バッティング、守備ともにまだ粗削りな部分もありますが、日本の野球を完全習得した暁にはバティスタ選手と共に大化けする可能性は十分あると思います。開幕3連戦ではスタメンに名を連ねることがあると予想しますが、メヒア選手が7番に入ると、カープ打線は本当に脅威に感じますね。しばらくはメヒア選手に注目です。
鈴木誠也選手、開幕一軍間に合った!
カープ鈴木誠也、快音締め 攻守不安なし!開幕「4番・右翼」
3/26(月) 6:01配信
「広島4−2ソフトバンク」(25日、マツダスタジアム)
右くるぶし骨折からの復活を目指す広島・鈴木誠也外野手(23)が、開幕スタメン出場への準備を整えた。ソフトバンクとのオープン戦最終戦に「4番・右翼」で出場。負傷後初のフル出場とはいかなかったが、2四球を選び2打数1安打と順調な調整ぶりを見せた。3連覇に欠かせぬ若き主砲が、開幕戦から打線の軸にどっしりと座る。
頼もしい男が3・30マツダスタジアムに立つメドが立った。昨年8月23日・DeNA戦での負傷から約7カ月。慎重に復帰過程を歩んできた鈴木の開幕戦出場が可能となった。試合後ベンチ裏に引き揚げてくると、丁寧に言葉を並べた。
「正直開幕に間に合うとは思わなかった。ケガの状態に合わせて監督やスタッフの方に気を使ってもらいながらやっていたので、ここまでいい状態で開幕を迎えられそう。感謝したいです」
この日はサファテから右前打を放つなど2打数1安打で、4度の守備機会も難なくこなした。八回に代走を送られ負傷後初のフル出場はならなかったが、不安はない。「八回まで出たら九回も変わらない」とうなずき、高ヘッドコーチも「フルイニングみたいなもの。問題ない」とOKサインを出した。
特に守備、走塁面では春季キャンプから焦らず、じっくりと歩んできた。キャンプ中から代打で実戦出場はしていたが、実戦での守備復帰は10日のヤクルト戦から。徐々に出場イニング数も増やしてきた。
前日まで2日間ヤフオクドームで行われたソフトバンク戦では、いずれも6イニング以上出場。天然芝よりも足に負担が掛かると言われる人工芝で、長いイニングをこなせたことも収穫となった。開幕戦へ、「ある程度できる範囲まで来たんじゃないかと思う」と一定の手応えも持つ。
打撃面ではオープン戦で32打数11安打、打率・344、3本塁打。限られた打席数で圧倒的存在感を示してきた。それでも「まだまだ」と満足はない。「いろいろ試しながらやっていく」と、より高みを目指し感覚を研ぎ澄ませていくつもりだ。
開幕戦は4番を任されることが濃厚。チーム史上初の3連覇、34年ぶりの日本一を目指すシーズンへ向け「気を抜かず、開幕だからと言って上げるのではなく、143試合をしっかり考えて開幕を迎えたい」と気を引き締め直した背番号51。残り期間で入念に牙を研ぎ、完全復活を果たす。
ドリヨシも当初は正直開幕には間に合わないだろうなと思っていました。骨折した場所が場所だけに、無理してプレーなどして取り返しのつかないケガをしたら、選手生命が終わる事など考えると、一軍復帰は5月か6月かなと思っていました。しかし、ここまで無理なく調整が出来て、オープン戦後半からは守備もこなすようになってきたので、本当に良かったです。打線に、それも4番に鈴木誠也選手の名前があると、相手チームに対する圧力はすごいですね。そして、昨年8月の骨折をきっかけに、さらにレベルアップするために一生懸命トレーニングなどに専念する姿が素晴らしいです。今年はまた一段と成長した鈴木選手の姿が見れそうですね。今季は打率3割以上、ホームラン30本以上、打点100以上目指して頑張って欲しいと思います。クリアすれば、伝説の背番号「1」を背負うことになるでしょう。