2021年07月17日
マイナビオールスターゲーム2021第2戦@楽天生命パーク 全パシフィック4−3全セントラル 森下投手2失点、栗林投手1失点のほろ苦デビュー。菊池涼介選手昨日から5打席連続安打!
【オールスター】初出場の広島・森下暢仁「パの打者は真っすぐに強い」対戦して実感、それでも直球勝負
7/17(土) 21:28
配信
中日スポーツ
3回裏から全セの2番手で登板し、2回2失点の広島・森下
◇17日 マイナビオールスターゲーム2021第2戦 全パ4―3全セ(楽天生命パーク宮城)
初出場の広島・森下暢仁投手(23)は3回からに2番手で登板し、2イニング3安打2失点だった。
3回、明大の3学年先輩の中日・柳の後を受けてマウンドへ。先頭のソフトバンク・甲斐に中前打、ロッテ・荻野の二塁打などで1死二、三塁のピンチを招き、明大出身の先輩である楽天・島内に初球の真ん中直球を右前へ運ばれ、2点を失った。西武・中村は初球の直球で二ゴロ併殺打に切った。4回は三者凡退だった。
「自分の直球を投げることを意識した。パの打者は真っすぐに強いが、2イニング目は自分の真っすぐで抑えられた」
2年目右腕は侍ジャパンの一員として、東京五輪に臨む。「しっかり準備して自分のピッチングをしたい。自分の持ち場でしっかり投げたい」と意気込んだ。
中日スポーツ
森下投手も、栗林投手も14日に登板して中2日しかなかったのと、オールスター初出場もあって緊張していたのかもしれませんね。
森下投手は1−1の3回から登板しました。先頭のソフトバンク甲斐選手の初球から6球連続のストレート勝負でした。
結果的に7球目に初めて投じたカーブをセンター前へ運ばれ、出塁を許したのをきっかけに2アウト2、3塁で、楽天島内選手にライト前へ2点タイムリーを浴びました。
しかし、4回は結果も内容も素晴らしかったです。ロッテレアード選手、ロッテ中村選手、オリックス杉本選手をわずか7球で仕留め、本気モードを出しました。
栗林投手は8回に登板しましたが、1アウト1塁から楽天島内選手に右中間へタイムリー2ベースを浴びて勝ち越しを許しました。ちなみに、今日のMVPは楽天島内選手が獲得しました。ということは、今日のパ・リーグの勝利と、楽天島内選手のMVPに森下投手と栗林投手が貢献したという事になりますね。
他に今日は鈴木誠也選手と菊池涼介選手が途中出場しました。菊池選手は2点を追う8回先頭の代打で登場し、楽天宋投手のストレートをレフト前に運び、5打席連続安打を記録しましたが、1点を追う9回2アウトの第2打席はサードフライに倒れ、最後の打者になりました。
鈴木誠也選手は7回1アウトで代打から出場。2打席に立ちましたが、四球とセカンドゴロに終わり、3開催連続ホームランにはなりませんでした。
さて、オールスターが終わり、いよいよ東京オリンピックです。侍ジャパンに選出された森下投手、栗林投手、菊池涼介選手、鈴木誠也選手の4人は、必ずや活躍してくれると信じています。ドリヨシは侍ジャパンの動向をできる限りお伝えしたいと思いますので、よろしくお願いします。
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