2019年07月17日
15回戦@横浜 広島1−3横浜DeNA ジョンソン投手4回に痛恨被弾。打線3安打と奮わず敗戦。
広島 3安打1得点で逆転負け リーグ戦再開後5カード連続負け越しで借金「6」
7/17(水) 20:59配信
4回、ロペスに2ランを浴びる広島・ジョンソン=横浜スタジアム(撮影・西岡正)
「DeNA3−1広島」(17日、横浜スタジアム)
広島が逆転負けで、リーグ戦再開後5カード連続負け越しで借金は「6」まで膨らんだ。
初回2死満塁から移籍後2試合目の先発出場の三好が押し出しの四球を選び先制した。しかし、先発ジョンソンが四回1死一塁からロペスに20号2ランを浴び逆転を許すと、七回にも遠藤が1死三塁から暴投で追加点を許した。6回2失点のジョンソンは1球に泣き6敗目を喫した。
打線は6四球を選びながら、わずか3安打で押し出しの1得点のみ。二回以降はつながらず、七回2死一、二塁の好機も西川が三邪飛に倒れた。
交流戦後にいきなり11連敗(1分け挟む)を喫し、球宴後の15日・DeNA戦で連敗を止めたものの16、17日と連敗。リーグ戦再開後の成績は1勝13敗1分けとなった。
投打が噛み合わないですね。今日も普通なら勝てる試合を落としました。ドリヨシ的にはかなりネガティブになってきています。
打線は1回表、DeNA先発の濱口投手を攻め、四球2つと内野安打で2アウト満塁のチャンスを迎えました。そして、楽天から移籍してきた三好選手が押し出しの四球を選び、1点先制しました。しかし、得点はこの1回表の1点のみでした。DeNA先発の濱口投手はそんなにいい調子とは思いませんでした。制球に苦しみながらのピッチングでしたが、広島打線が打ち損じていたように見えました。
広島先発のジョンソン投手は立ち上がりから安定したピッチングで、DeNA打線を3回まで無失点に抑えました。
しかし、4回裏、ヒットで出塁したDeNA筒香選手を1塁に置いて、ロペス選手がレフトスタンドへ2ランを放ち、1−2と逆転されました。カウント0−2と追い込みながらも、3球目が甘く入ってしまいました。非常に悔やまれる1球になりました。
しかし、ジョンソン投手は6回81球を投げ、この2ランの2失点に抑えました。ジョンソン投手は悪い訳ではありません。今日もキレることなく、粘りのピッチングをしてくれたと思います。
7回裏は2番手遠藤投手が1アウト3塁の場面で、痛恨の暴投で1点失い、1−3となりました。接戦でのミスは非常に痛いですね。遠藤投手は制球が安定しているだけに、暴投は珍しいですね。しかし、遠藤投手にとっては今季の1軍のマウンドは非常にいい経験になっていることと思います。
試合はそのまま1−3で敗れてしまいました。広島は連敗で借金は6になりました。このDeNAとの3連戦は、上位浮上のきっかけとなるカードにしたかったですが、昨日、今日の負け方を見ると、変わってない感じですね。
さて、明日は移動日で試合はありません。あさってからはマツダスタジアムで読売との3連戦です。広島に残された道は3連勝しかありません。リーグ4連覇の夢は、この読売戦次第になります。広島東洋カープの意地を見せて欲しいですね。
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