2023年12月03日
中高年で治りずらい胃痛の原因はアデノシン三リン酸不足かも
10年前は40歳代後半だった。
その頃は、老化や病気をあまり意識したことは少なかった。
頭の髪の毛が加速度的に薄くなり白髪が増え、疲れが残りやすくなったくらいであまり心配しなかった。
50歳半ばに突入すると、顔には老人斑やシミが出始めて、目は老眼がひどくなった。
体力も低下して、激しい運動で息切れがするようになった。
最近思うに美容と健康は関係があると思う。
老化や美容に悪い食事は内臓や様々な疾患やがんになりやすいと栄養学や疫学調査、自分の最近の食生活から何となく知ることになった。
また、中高年では血管の健康も大変重要で毛細血管、太い血管に悪影響が出ると命に係わる病気で心筋梗塞や脳梗塞など深刻で、毛細血管が悪くなることで糖尿病では失明、腎臓病になることも学習した。
私の不調の原因はカップラーメンやスナック菓子などを多く食べ、
体に良い野菜と果物の摂取量が少ないことが原因だと思う。
私はここ数年、収入が激減したので外食はやめて節約して、スーパーやドラックストアで売られている安価なカップ麺やお菓子、パンなどで空腹をしのぐ生活が増えた。
それが原因かわからないが、右耳がふさがったように聞こえずらい低音性難聴と診断された。
顔には早くもシミや老人斑というシミができるようになった。
また、胃痛がいろんな胃腸薬を試してもなかなか治らないと思っていたら、代謝不足であると考えられた。
なぜ、代謝不足だと思ったかというと、耳が聞こえずらくなった際に処方された薬を3日飲んだら、
胃痛など胃腸の不調が改善されたからだ。
私が耳鼻科で医師から処方された薬はアデホスコーワ顆粒とビタミンB12であった。
それらの薬は動物でも植物でも共通してどのような生き物でも細胞でのエネルギー産生に必要な
アデノシン三リン酸であることと、ビタミンB12は神経の修復に必要なビタミンであるからだ。
アデノシン三リン酸を含む食品は鶏肉などだという。サプリメントはコエンザイムQ10というものだ。
ビタミンB12を含む食品は私が嫌いなレバーや貝類、甲殻類である。
良質なたんぱく質や必須アミノ酸を含む食べ物が足りなかったと反省である。
よって、それらの栄養素が特に不足したために今回の症状がまた出てしまったのだと理解した。
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posted by kobu at 10:44| 経験した体調不良と対処結果