2022年01月21日
矢崎投手が新型コロナウイルス陽性判定。濃厚接触者はなし。
広島矢崎拓也がコロナ陽性、濃厚接触者なし 自主的に隔離措置
1/21(金) 18:47
配信
日刊スポーツ
矢崎拓也(2021年11月10日撮影)
広島は21日、矢崎拓也投手(27)が新型コロナウイスル陽性と判定されたと発表した。
21日に東京都内の施設で自主トレ中に喉の痛みと38度5分の発熱の症状を訴え、PCR検査を受検。陽性と判定された。
球団によると自主トレをともにしている、広島の選手やスタッフはおらず、球団内に濃厚接触者はいない。矢崎は現在、自主的に隔離措置をとり、管轄の保健所からの指示を待っている。
広島の選手の感染はドミニカ共和国に帰国中に陽性と判定されたロベルト・コルニエル投手(26)、ヘロニモ・フランスア投手(28)に続き、3人目となった。
新型コロナウイルスの魔の手がプロ野球選手にも少しずつ伸びてきているようです。矢崎投手が新型コロナウイルス陽性判定を受けました。
矢崎投手は東京都内で自主トレをしていましたが、今日発熱と喉の痛みを訴え、PCR検査で陽性と判定されました。
まだ、幸いにもチーム内の濃厚接触者がいなかったので、良かったです。
これで、矢崎投手は2月からのキャンプは遅れて参加になりそうです。とにかくまずはしっかり治して、PCR検査で陰性の判定を受けた上で、再びトレーニングをスタートさせて欲しいと思います。
しかし、これだけ新型コロナウイルスの感染が急拡大している中で、合同自主トレや2月からのキャンプが出来るのかどうか、心配になってきますね。日南のキャンプは基本宮崎県在住の方での有観客にする流れになっているようですが、ドリヨシとしては、選手やファンの安全を考えて、無観客にした方がいいのではないかと思います。
2022年01月20日
春季キャンプのメンバー発表!
広島が春季キャンプメンバーを発表 即戦力ルーキー5名が一軍スタート
1/20(木) 18:22
配信
ベースボールキング
広島の新入団記者会見でポーズをとる(前列左から)森翔平投手、黒原拓未投手、中村健人外野手、(2列目左から)末包昇大外野手、田村俊介外野手、佐々岡監督、松本竜也投手、高木翔斗捕手、(3列目左から)新家颯投手、前川誠太内野手、中村来生投手、坂田怜投手
◆ 育成選手にもアピールチャンス到来
広島は20日、2月1日から始まる春季キャンプの参加メンバーを発表した。
昨秋ドラフトで指名されたルーキーからは、高卒選手を除く5名が一軍スタート。即戦力として期待されている1位・黒原拓未投手(関西学院大)、2位・森翔平投手(三菱重工West)、5位・松本竜也投手(Honda鈴鹿)の3投手に、3位・中村健人選手(トヨタ自動車)、6位・末包昇大選手(大阪ガス)の大砲候補も主力選手らと並ぶアピールチャンスを掴んだ。
また、野手では新人を除く3名の育成選手が一軍メンバーにラインナップ。高卒3年目の持丸泰輝選手と木下元秀選手に加え、同2年目の二俣翔一捕手は「内野手」としてメンバー表に名を連ねた。
一軍キャンプは日南市・天福球場にて2月1日にキャンプインし、15日からは沖縄・コザに拠点を移動。二軍は広島と日南を拠点にして春季キャンプを行う。
発表されたメンバーの一覧は以下のとおり。
▼ 一軍(日南・沖縄)
<投手>
九里亜蓮、大道温貴、、森浦大輔、大瀬良大地、森翔平、森下暢仁、栗林良吏、中ア翔太、黒原拓未、床田寛樹、ケムナ誠、高橋昂也、塹江敦哉、矢崎拓也、島内颯太郎、松本竜也、小林樹斗、玉村昇悟、遠藤淳志
<捕手>
中村奨成、會澤翼、坂倉将吾、石原貴規、持丸泰輝
<内野手>
上本崇司、田中広輔、堂林翔太、菊池涼介、林晃汰、小園海斗、羽月隆太郎、二俣翔一
<外野手>
野間峻祥、宇草孔基、正隨優弥、中村健人、末包昇大、大盛 穂、西川龍馬、木下元秀
▼ 二軍(広島・日南)
<投手>
岡田明丈、野村祐輔、薮田和樹、中田廉、一岡竜司、菊池保則、高橋樹也、山口翔、アドゥワ誠、田中法彦、藤井黎來、中村祐太、行木俊、坂田怜、戸田隆矢、新家颯、中村来生
<捕手>
白濱裕太、磯村嘉孝、木翔斗
<内野手>
曽根海成、安部友裕、三好匠、韮澤雄也、中神拓都、矢野雅哉、前川誠太
<外野手>
長野久義、松山竜平、田村俊介
BASEBALL KING
2月からの春季キャンプのメンバーが発表されました。
今回のキャンプには、ドラ1黒原投手、ドラ2森投手、ドラ3中村健人選手、ドラ5松本投手、ドラ6末包選手の新人選手5人と、育成選手の持丸選手、二俣選手、木下選手の3人が1軍キャンプに入ることになりました。
新人選手の5人は、即戦力として期待されています。黒原投手と森投手は先発左腕として、松本投手はリリーフとして、さらに中村健人選手と末包選手は右のスラッガーとして注目を集めています。
育成選手では、二俣選手に期待しています。二俣選手は元々キャッチャーで、抜群の強肩が持ち味で、高校通算21本塁打をマークしました。現在は内野手に転向していますが、抜群の強肩、脚力、リストの強さは天性のものがあります。このキャンプで持ち味をアピールできるか注目です。
ドリヨシが個人的に注目しているのは、中村奨成選手です。鈴木誠也選手の抜けた穴を埋めるのは彼ではないかと思っています。昨シーズンは1軍の打席機会は少なかったですが、素晴らしい当たりを打っています。首脳陣があまりにも中村選手を過小評価しているのではないかと疑念があります。本当はキャッチャーでレギュラーポジションを勝ち取って欲しいですが、外野の守備もこなしていますので、外野のレギュラーを奪取して、右のスラッガーとしてブレイクして欲しいと思います。
毎年カープの春季キャンプは話題が尽きませんが、今年も注目選手が沢山いますので、ファンとしては楽しみですね。
首脳陣とスタッフが必勝祈願!
【広島】佐々岡真司監督「束となって優勝を」 必勝祈願で絵馬に「結束」
1/20(木) 18:43
配信
スポーツ報知
広島の佐々岡監督は必勝祈願で「結束」と決意を記した
広島の佐々岡真司監督ら首脳陣と球団スタッフが20日、広島市内の護国神社で必勝を祈願した。指揮官は絵馬に「結束」としたためた。就任から2年連続Bクラスで今季が3年目。「3年目を迎えるにあたって、より一層チーム一丸、束になってみんなの力で優勝を目指して頑張る」と力を込めた。
必勝祈願の後にはスタッフ会議を行い、2月1日から始まる宮崎・日南キャンプの1、2軍メンバー振り分けが決まった。ドラフト1位・黒原拓未投手=関学大=、2位・森翔平=三菱重工west=、5位・松本竜也投手=ホンダ鈴鹿=、3位・中村健人外野手=トヨタ自動車=、6位・末包昇大外野手=大阪ガス=の新人5選手が1軍スタート。「戦力の見極めというところで大学、社会人は1軍で見たい。入ればみんな一緒、競争」と指揮官。高卒2年目の二俣翔一内野手、同3年目の持丸泰輝捕手、木下元秀外野手の育成3選手も1軍に抜てきした。
2月10日には広島・由宇キャンプからスタートする2軍が日南に合流し、11、12日には沖縄行きの切符をかけた紅白戦を行う。「『1軍に入ったから』というのでなく、『みんなと競争するんだ』という意識でやってもらいたい」とアピールを求めた。
報知新聞社
毎年恒例の新春の必勝祈願が広島護国神社でありました。
3年連続Bクラスに沈んだ我らが広島東洋カープ。佐々岡監督も就任3年目で、今季は勝負のシーズンになります。
佐々岡監督が絵馬に「結束」と書いたのも、今季から鈴木誠也選手がいなくなり、戦力的にダウンする中で、現有戦力でその穴を埋めるべく、この言葉を書いたのだと思います。昨シーズンは若手選手が台頭しつつありました。宇草選手、林選手、正随選手ら、ブレイクの可能性のある選手は沢山います。若手選手がどれだけ伸びてくるかが、今季のカープがリーグ優勝、さらには日本一になれるかどうかのカギになりそうです。
今季は佐々岡監督、コーチ陣のベンチワークに注目です。
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2022年01月19日
今季セットアッパーとして大車輪の活躍が期待される島内投手!
広島島内颯太郎 回またぎ「任せられるなら」鉄腕リリーバーで1軍完走だ
1/19(水) 19:15
配信
日刊スポーツ
広島島内颯太郎(2021年10月10日撮影)
広島島内颯太郎投手(25)は鉄腕リリーバーを目指す。
昨季は51試合に登板し、シーズン終盤にはセットアッパーを務めた。今季は延長12回となる見通しとなり、セットアッパー定着を目指す右腕には複数投球回登板の役割も期待される。「まずはそのポジションに投げられるようにしないといけない。イニングまたぎは難しさもあるけれど、そこを任せられるなら対応していかないといけない」。ポジション争いに備えつつ、回またぎをこなせる体力もつけていく。
これまでチームの先輩らと自主トレを行ってきたが、今オフは自分の課題と向き合うため孤独トレを選んだ。筋力トレーニングの量を極端に増やすのではなく、バランスを重視。シーズン中と大きくメニューを変えないことで、安定性と再現性を高めている。さらに柔軟性を求め、肩肘のケアを徹底。チームを勝利に導くため、プロ入り初の1軍完走を目指す。
島内投手は年々力をつけてきている感じがします。何と言っても威力あるストレートが魅力的ですね。昨シーズン終盤にはセットアッパーを務めました。島内投手が好調の時には、相手バッターは甘い球が来ても弾き返す事が出来ず、空振りかファウルになるという感じです。
本文にもある通り、今季は延長戦が復活するみたいなので、セットアッパーとしてはやむを得ず回跨ぎをしなくてはいけないケースが考えられます。それだけに島内投手には力任せのピッチングに頼らなくてもいい、安定性のあるピッチングが求められます。
このオフの期間は、肩を休めることなく、シーズン中と同じメニューでトレーニングをこなしてきたと聞いています。今季は島内投手にとっては、セットアッパーとして成功するかどうか、真価が問われています。是非頑張って欲しいですね。
ドリヨシ的には、セットアッパーは2枚体制にしたらいいかと考えています。島内投手と、もう1人はコルニエル投手です。コルニエル投手も島内投手みたいに威力あるストレートが魅力です。しかし、変化球のコントロールが甘くなったところを痛打されるケースも少なくありません。コントロールが修正できれば、セットアッパーとして機能すると思います。
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2022年01月18日
今季のプロ野球の延長戦は12回で行う方向へ!
プロ野球、今季は延長戦を従来通り12回で行う方向で調整へ
[2022年1月18日19時40分]
日本野球機構の旗
日本野球機構(NPB)と12球団は18日、理事会・実行委員会をオンラインで開き、昨季は行わなかった延長戦を従来通り12回で行う方向で調整した。新型コロナウイルス感染拡大を受け、20年は延長10回、21年は日本シリーズ以外は9回打ち切りとなっていた。19日の12球団監督会議で説明する。
20年から導入した特例も継続し、今季も選手入れ替えの緩和や登録枠の拡大を行う。出場選手登録は従来の29人から31人、外国人選手登録は4人から5人、ベンチ入りは25人から26人となっている。また、2万人以下の有観客で準備している春季キャンプに関して、巨人、ソフトバンク、オリックスなどがキャンプを行う宮崎県の河野俊嗣知事がこの日、県内の来客が中心と想定している旨を発言。井原敦事務局長は「地方自治体の方針に従う」と強調した上で、「(県外からは)自粛してくださいという要請だと思う。皆さんが従っていただくのを信じることになる」と続けた。
リプレー検証についても話し合われた。審判団が確証を持って判断できない映像は、どのようなものかを具体的に定義し、そのような映像の場合は最初のジャッジに従うことを明確にする。この点も、12球団監督会議で説明する。
◆その他の主な承認・報告事項 (1)巨人星理事、西武飯田理事をセ、パ各理事会の副会長に選任(2)フレッシュオールスターは7月23日に長崎ビッグNスタジアムで実施(3)NPBアワーズは11月25日に実施。
延長戦が行われるようになりそうです。これで従来通りの形になりますが、そうなると選手の起用方法がまた変わってきますね。
ピッチャーは中継ぎの投入の仕方が変わります。昨シーズンまでは9回打ち切りだったので、惜しみなく良いピッチャーから登板させる事ができましたが、延長戦を考えると、ピッチャーを慎重に、かつなるべく負担を軽くする事を考慮しながら使わないといけません。延長12回制になれば、中継ぎ投手が充実しているチームが有利になり、逆にコマがそろっていないチームが不利になります。そういう意味ではカープにとっては有利に働くだろうと思います。
野手については、代打や守備固めのタイミングが変わります。選手層の厚いチームが延長戦に有利に働き、逆に選手層の薄いチームが不利になります。カープは若手、中堅、ベテランとバランスがとれており、選手層は厚いので、有利に働くと思います。
昨シーズンは引き分け試合が12ありましたが、今季は大きく減る事になります。カープのチームとしての総合力は、鈴木誠也選手が抜けたとしても、12球団でもトップクラスだと思います。延長戦を制し、その先にあるリーグを制し、さらに日本シリーズを制するシナリオが完成します。ドリヨシ的には延長戦は賛成です。
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