2022年11月05日
11月5日現在の選手の契約更改
【名前・年齢・年棒・増減・契約更改日】
・一岡竜司 31歳 3200 ▼1000 [11/5]
・曽根海成 27歳 1300 △150 [11/5]
・羽月隆太郎 22歳 1400 △400 [11/5]
・大盛穂 26歳 1300 △200 [11/5]
・黒原拓未 22歳 1400 ▼100 [11/4]
・岡田明丈 29歳 1750 ▼250 [11/4]
・小林樹斗 19歳 550 ±0 [11/4]
・三好匠 29歳 1200 ▼150 [11/4]
侍ジャパンシリーズ2022@東京ドーム 日本5−4北海道日本ハム 打線3発で勝利!栗山監督初陣を飾る!
侍ジャパン、栗山監督初陣を勝利で飾る 森が逆転2ラン、牧&村上は豪快ソロ
11/5(土) 16:44配信
ベースボールキング
逆転2ランを放った森(背番10)を笑顔で出迎える栗山監督(中央)
【侍ジャパンシリーズ2022】
○ 侍ジャパン 5 ― 4 日本ハム ●
<11月5日 東京ドーム>
野球日本代表「侍ジャパン」は5日、日本ハムと強化試合を行い勝利。栗山英樹監督(61)の初陣を飾った。
打線は初回、1番・近本(阪神)が右前打と二盗などで無死三塁の好機を演出。続く近藤の左犠飛で幸先よく先制した。さらに、3番・牧(DeNA)が代表初アーチを左中間席へ運び2点目。2−3と逆転された直後の4回は6番・森(西武)が右越え2ランを放ち、「点を取られた次の回だったので逆転できてよかったです」とコメントした。
6回は4番・村上(ヤクルト)が、豪快な右越えソロを放ち5点目。今季3冠王を獲得した若き大砲は「追い込まれていましたが、先頭でうまく打てました」と振り返った。
先発マウンドに上がった石川(ソフトバンク)は4回5安打3失点で降板。2番手の橋宏(中日)は3イニングを3安打無失点に抑え代表定着をアピールした。8回に森浦(広島)が1点を失ったが、9回は大勢(巨人)代表初セーブ締め。1点差に詰め寄られた8回表はトリプルプレーでピンチを脱するなど、堅い守備も光った。
BASEBALL KING
今日の侍ジャパンは機動力と長打で得点を重ねました。
打線は1回裏、先頭の阪神近本選手がライト前ヒットで出塁すると、2盗などでノーアウト3塁のチャンスを作ると、日本ハム近藤選手がレフトへ犠牲フライを放ち、1−0と先制しました。侍ジャパンらしい、機動力を絡めての得点が出来たのは大きいですね。続くDeNA牧選手が左中間スタンドへソロホームランを放ち、2−0と幸先良いスタートとなりました。
2−3と逆転された直後の4回裏は、西武森選手がライトスタンドへ2ランを放ち、4−3と逆転しました。森選手らしい豪快なスイングで見事に叩き込みました。
6回裏はヤクルト村上選手がライトスタンドへソロホームランを放ち、5−3とリードを広げました。村上選手に1本出たのも大きかったですね。
投げては、先発のソフトバンク石川投手は4回5安打3失点と課題を残しました。本来ならば我らが広島東洋カープの森下投手が登板する予定だったと思うと、少しさびしいものがあります。まあ、仕方ありません。
2番手の中日橋投手は5回から3イニングを投げて3安打無失点に抑え、代表入りをアピールしました。あのカープのレジェンド、前田健太投手が驚くほどの右腕です。今後が楽しみですね。
3番手には8回に我らが広島東洋カープの森浦投手が登板しましたが、日本ハム打線に3連打を浴び、1点を失い5−4とされます。なおもノーアウト1、2塁のピンチでしたが、送りバントの小飛球をファーストのDeNA牧選手がダイレクトで捕球し、1塁ランナーと2塁ランナーが飛び出していたため、トリプルプレーを成立させて、ピンチを脱しました。森浦投手は今日は球が高めに浮いていて、ストレート系の甘い球を狙われていた感じです。次回登板では、結果を残さないと代表入りは危うくなりそうです。
9回は読売大勢投手が3人で締めて、5−4で勝利しました。
もう1人のカープからのメンバーの西川選手は7回の攻撃で代走から出場しましたが、打席には回りませんでした。
栗山ジャパンの初陣を勝利で飾れたのは良かったですね。まだ初戦という事で、侍のメンバーにはまだ一体感がいまひとつですが、試合を重ねる度に高まっていくと思います。
さて、明日は東京ドームで読売との対戦です。午後2時に試合開始です。
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秋山選手が扁桃摘出手術を受けていた事が明らかに!
【広島】秋山翔吾、扁桃摘出手術受け入院していた「すっきりした形で来年に臨むために」
日刊スポーツ新聞社
2022/11/04 19:01
広島秋山翔吾外野手(34)が10月下旬に扁桃の摘出手術を受け、入院していたことを明かした。4日、退院後初めてマツダスタジアムを訪れ「早い段階で不安要素を取り除かせてもらって、またイチから作っていく感じですね」と、シーズン終盤に苦しめられた体調不良を克服するために決断した。入院期間は約2週間で「すっきりした形で来年に臨むために(その期間を)あてさせてもらいました」と語った。
今季はシーズン途中に広島に加入し、44試合出場で2割6分5厘、5本塁打、26打点。西武時代の15年にプロ野球記録となる年間216安打を放った秋山にしては、物足りない結果に終わった。その要因の1つでもあった体調不安を取り除き、来季に向けては「確率よく打てるものを求めて準備していきたい」と打撃面のいっそうの向上を目指す。
また巨人復帰が決まった長野には「連絡をいただきました。どこのファンにも愛される方。次の道を(用意)してもらえる選手は多くないと思うので、いかに素晴らしかったかと思います。短い期間でしたけど、勉強させてもらうことは多かったです」と広島での出会いに感謝した。
秋山選手がシーズン終盤に体調不良になって戦線を離脱していましたが、扁桃炎による体調不良だったんですね。
秋山選手は西武時代も、大リーグのメッツ時代にも喉の痛みや高熱の出る扁桃炎になりやすい体質だったそうで、6月下旬に大リーグの3Aエルパソから加入した今季は8月、9月にコンディション不良で離脱を余儀なくされました。今回その原因となる扁桃を摘出した事で、離脱のリスクを減らす事が出来ます。
この扁桃摘出手術は、ヤクルトの山田選手、村上選手、読売の菅野投手も受けています。これで来季からの秋山選手のコンディションはベストな状態になりますので、最多安打4度を誇るヒットメーカーがいよいよ本領を発揮します。打席の中軸を担うのは間違いないので、秋山選手のバットでカープを日本一に導いて欲しいと思います。