2019年12月17日
鈴木選手が「内川塾」を卒業!来季の自主トレは「チーム野間」を結成!
広島・誠也 ソフト内川との合同自主トレ卒業 「チーム野間」結成…チームに還元
12/17(火) 7:30配信
内川との合同自主トレから“卒業”する鈴木誠也
広島・鈴木誠也外野手(25)が16日、マツダスタジアムを訪れ、16年から参加していたソフトバンク・内川聖一内野手(37)との合同自主トレから“卒業”することを明かした。チームを引っ張る立場となり、内川から吸収した知識をナインに還元する。新たに「チーム野間」を結成。年明けの1月上旬から約2週間、宮崎県内で堂林、野間、曽根、永井と合同自主トレを行う。
日本の4番へ成長を遂げた鈴木誠が、ソフトバンク・内川との合同自主トレから独り立ちすることを決めた。すでに内川にも連絡済み。この日、マツダスタジアムで自主トレを終え、今回の決断に至る経緯を明かした。
「僕は内さん(内川)と結構やらせてもらって、たくさん吸収することができたので。次は同じチームの先輩、後輩、仲間と一緒にやって、いい方向にいけたらいいと思います」
2016年に内川の合同自主トレに初参加。手術明けの18年こそ参加を見送ったが、今年まで計3度、宮崎県日向市内で汗を流してきた。今季は首位打者と最高出塁率のタイトルを獲得。「プレミア12」では侍ジャパンの4番として世界一へ導いた。
成長のために一流打者から得た引き出しを、今度はチームメートに還元する立場だ。「一緒にやらせてもらってある程度、知識もある。ずっと内川さんに頼るのもどうかと思った。一つ、自分が成長する上で自分が付いていくのではなく、自分でやろうと。遅かれ早かれ、いつか自分でやる時が来る。それが早まったぐらいです」とリーダーの自覚を口にした。
自主トレメンバーは堂林、野間、曽根、永井に、鈴木誠を含めた5人に決まった。1月上旬から宮崎県内で約2週間を予定しており「どうなるか分からない。楽しみです」と心待ちにしつつ「みんな練習する人。メリハリを付けられる人なので、心配していないです」。内川の自主トレの雰囲気は「ピリッとしていた。自主トレは楽しくやるイメージだったけど、緊張感があるのが僕の中では良かった。だから内さんを選んだ」と振り返ったように、厳しさも追い求めていく。
優勝&東京金へ
オフのテーマは「ケガをしない」に設定。五輪イヤーの来季は開幕が今年よりも9日早く「寒い時期に試合をやるのが嫌ぐらいです」と入念に体作りに励む。帰り際には「名前は『チーム野間』にします。チーム野間、それは書いてください」とちゃめっ気たっぷりに笑った。V奪回と金メダルを目指す2020年。鈴木誠は「チーム野間」からスタートする。
鈴木選手が「独立」したと言っていいでしょう。2016年、2017年、そして今年と3度にわたり、ソフトバンクの内川選手との合同自主トレ「内川塾」に参加し、バッティングのノウハウを吸収し、ついに今季はセ・リーグ首位打者と最高出塁率のタイトルを獲得しました。さらに11月のプレミア12では侍ジャパンの4番として大活躍し、世界一を奪還した原動力として大会MVPに輝きました。もはやカープの4番から侍の4番、いや、世界の4番になったと言っていいかもしれません。
そんな鈴木選手が、リーダーシップを発揮し始めました。「内川塾」から独立して来季から自ら自主トレをすることになりました。「鈴木塾」とか「チーム誠也」ではなく、「チーム野間」というところが鈴木選手らしいですね。
野間選手とは仲良しですから、来季野間選手に頑張って欲しいという願いも込められているのかなと思います。
他の参加メンバーの堂林選手、曽根選手、永井選手もかなりいい刺激になるのではないかと期待しています。
WordPress専用の超高速クラウド型レンタルサーバー【wpX Speed】
WordPress専用の高速クラウド型レンタルサーバー『wpX Speed』
https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TADQC+A9Q87U+CO4+ZXAN7
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛