2019年12月09日
新入団選手発表!
広島入団会見 ドラ1森下、照れ笑い 佐々岡監督から18番継承「…ありがとうございます」
12/9(月) 11:01配信
<広島新入団選手発表>会見を終え記念撮影をおこなう(前列左から)宇草、森下、鈴木、(中列左から)韮沢、佐々岡監督、石原貴、(後列左から)玉村、持丸、木下、畝(撮影・大森 寛明)
広島は9日、同市内のホテルで新入団選手発表記者会見を行った。
以下は全選手の会見コメント。
ドラフト1位森下(明大)「18番は監督もつけられていた番号。前田健太さんもつけていた。(会見に同席した佐々岡監督を横目に見ながら照れ笑い)……。ありがとうございます」
同2位宇草(法大)「思い切った打撃と走塁が持ち味。菅野投手のような球界を代表するような投手と対戦できるようにしたい」
同3位鈴木(霞ケ浦)「やっとカープの一員になれたという実感が沸いてきた。(憧れは高校の)先輩の遠藤さん。自分は真っすぐもまだまだ。周りの選手から取り入れていけたらいい」
同4位韮沢(花咲徳栄)「幸せな気持ちです。(持ち味は)守備の堅実性と打撃では広角に打てるところ。球界を代表する菅野投手と対戦したい」
同5位石原(天理大)「スタートラインに立ったんだな…と。自分は肩が強い方ではなかった。コントロールを大事にして(阻止率向上に)たどり着いた」
同6位玉村(丹生)「(駅に)人が多くてこれからどうなるのかな…と。サインを求められてとても愛を感じた。人疲れして昨日はぐっすり寝られました」
同育成1位持丸(旭川大)「素振り、ティー打撃で質の高いスイングを求めてきました。会沢さんのような球界を代表するような捕手になりたい」
同育成2位木下(敦賀気比)「関西出身なので話すのが好き。しゃべるのは負けられない。長打力も魅力、そこで率も残せるような打者になりたい」
同育成3位畝(香川)「身近に畝コーチがいて、父の映像を見たときからプロに憧れを持ってきた。高校まで試合に出られずに諦めの悪い選手だったからこそ、ずっと(プロを)目指してきた」
新入団選手の発表記者会見が行われました。いやあ、1年経つのは早いですね。1年前は小園選手や林選手、正随選手らが金屏風の前で会見をしていたのを思い出します。
何と言っても、ドラフト1位の森下投手ですね。間違いなく来季は先発ローテーションの一角を担える即戦力のピッチャーですね。背番号18を背負う事で、かなりのプレッシャーがかかると思いますが、将来のエースピッチャーになるためには、様々なプレッシャーをはねのける精神力が求められます。
今年のドラフトで獲得した選手の皆さんも、非常に高いポテンシャルを持った選手で、数年後が楽しみですね。
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