2018年06月08日
1回戦@マツダ 広島7−0東北楽天 大瀬良投手7連勝でハーラートップの9勝目!打線13安打で快勝!
カープ・丸 1000試合出場で祝砲「節目の試合で勝利に貢献できてうれしい」
6/8(金) 21:42配信
「交流戦、広島7−0楽天」(8日、マツダスタジアム)
広島の丸佳浩外野手が球団35人目、プロ野球史上492人目となる通算1000試合出場を自らのアーチで祝った。
初回1死二塁から左翼線への先制適時二塁打を放った丸は、三回には7号右越えソロ。「ホームランに関しても自分のいいスイングができた」と納得の表情で振り返った。
守備でも三回2死一、二塁でウィーラーのライナー性の打球に猛ダッシュしてダイビングキャッチと奮闘した。4月28日の阪神戦(マツダ)では、同様なプレーで好捕した際に右太もも裏を負傷して離脱した。それでも恐怖心を振り払い、先発した大瀬良を助けるビッグプレーだった。
1000試合出場を飾る攻守での活躍に「節目の試合で勝利に貢献することができてうれしい。浮かれることなく気を引き締めて頑張りたい」と語った。
投げては大瀬良が7回4安打無失点。4月29日の阪神戦(マツダ)から自身7連勝となった。9勝目(2敗)を飾り、セ・リーグのハーラートップとなった。
今日も大瀬良投手は抜群の安定感で7回113球4安打無失点の好投でした。初回は若干球が高く、1アウト1、3塁のピンチを背負いましたが、楽天ウィーラー選手を空振り三振、銀次選手をセンターフライに打ち取りました。
3回は2アウト1、2塁のピンチを背負い、楽天ウィーラー選手がセンター前のヒット勢の当たりを放ちましたが、センターの丸選手がダイビングキャッチて好捕して無失点で切り抜けました。このプレーは今日のゲームのポイントになったと思います。
8回はジャクソン投手、9回は中崎投手で危なげなく締めくくりました。
打線は今日も活発で、楽天先発の辛島投手を攻め、初回は丸選手がレフトへのタイムリー2ベースで1−0と先制。2回は會澤選手がレフトスタンドへソロホームランを放ち2−0。3回は丸選手がライトスタンドへソロホームランを打ち3−0。さらに楽天2番手の今野投手から會澤選手の犠牲フライで4−0とリードを広げ、試合の主導権を握りました。
丸選手は今日の試合で通算1000試合出場の節目の試合でしたが、自ら祝うホームランを放ち、守備でも大瀬良投手を助けるビッグプレーを見せ、丸選手自身、記憶に残る試合になったと思います。
8回は楽天4番手の池田投手から鈴木選手が走者一掃のタイムリー2ベースを放ち、7−0と試合を決めました。
今日は投打が噛み合って楽天に快勝でした。投手陣がしっかり頑張っていれば、間違いなく広島は勝ち続ける事ができます。打線が活発なうちに、投手陣の整備をしっかりしたいところです。
明日はデーゲームです。広島の先発はジョンソン投手です。一時帰国した後の復帰登板です。ジョンソン投手の成績次第で、広島が勝ち続けることができるかどうか、ピッチング内容に注目です。楽天 は則本投手です。奪三振は素晴らしいですが、則本投手には隙もあります。広島打線がその隙につけ入れることができるかどうかですね。明日勝ってカード勝ち越しを決めましょう。
大瀬良投手が5月月間MVP初受賞!
広島・大瀬良、月間MVP初受賞 5月4戦4勝「もっと完投できる投手に」
6/8(金) 9:00配信
広島・大瀬良大地投手(26)が7日、「5月度日本生命月間MVP賞」を初受賞した。5月は4試合に先発し、4勝0敗、防御率2・03。先発ローテの軸として、セ・リーグ首位を走るチームをけん引した。
大瀬良は「すごくうれしいです」と喜びを語り、「毎試合毎試合、何とかゲームを作りたいと思いながらマウンドに上がっていた。結果としていい方向につながってくれて良かった」と振り返った。
5月は2完投をマーク。完投へのこだわりについては「先発でマウンドに上がる以上、最後まで投げ抜きたいという思いが強い。それを形にできたのは少し成長した部分かなと思います。まだまだ満足せず、もっと完投できるような投手になっていきたい」とさらなる成長を誓いつつ、先発する8日の楽天戦を見据えた。
大瀬良投手、おめでとうございます!大瀬良投手の活躍がなかったら、5月の広島も危うい状態でした。4試合先発して4勝。防御率2.03は素晴らしい数字ですね。今季は大瀬良投手の背番号と同じ14勝は間違いないと思います。出来れば20勝目指して頑張って欲しいです。広島の先発投手陣は今踏ん張り所に来ています。その中で、大瀬良投手がどんどん引っ張って行って欲しいです。広島のエースは大瀬良投手だと思うドリヨシであります。