2024年06月08日
2回戦@マツダ 広島1−3千葉ロッテ 相手の守備ミスで先制も、味方の守備ミスで失点し逆転負け。玉村投手5回2失点で2敗目。味方の失策に泣く。
広島・先発の玉村昇悟、同学年の佐々木朗希と投げ合い0並べたが…味方の失策に泣く
6/8(土) 17:16配信
読売新聞オンライン
広島・玉村昇悟
ロッテ3―1広島(交流戦=8日)――今季3度目の先発となった広島の先発玉村が5回2失点。同学年の好投手・佐々木との投げ合いにも「特に意識することなく、打者との勝負に集中したい」と臨み、140キロ台中盤の直球にキレのあるスライダーやカーブをコーナーに集め、四回までスコアボードに0を並べた。五回に味方の失策で2点を失って降板したが、先発の役割は果たした。
ドリヨシは何度も口を酸っぱくして言ってますが、接戦ではミスをした方が負けると何度も言っています。今日の試合、守備のミスがなければ、勝てていたかもしれません。今日、チームは2つの失策をしていますが、どちらも失点に絡んでいます。ファンとしてはがっかりです。
玉村投手は今季3度目の登板で、試合前まで0勝1敗、防御率5.00。前回の6月1日のソフトバンク戦(みずほPayPayドーム)は6回を6安打2失点(自責0)で負け投手になりました。マツダスタジアムでは今季初登板で、2022年4月7日の読売戦からこの球場で5連勝中でした。
玉村投手は1回表1アウトからロッテ友杉選手と部選手に連打され1、2塁となるもソト選手をショートゴロ併殺打に仕留めました。
ロッテの先発の佐々木朗希投手に対するスタメンは、1番センター秋山選手、2番サード羽月選手、3番ライト野間選手、4番ショート小園選手、5番レフト末包選手、6番ファースト坂倉選手、7番セカンド矢野選手、8番キャッチャー石原選手、9番ピッチャー玉村投手のオーダーを組んだ。
1回2アウトから野間選手が死球、小園選手がセンター前ヒットで1、2塁としましたが、末包選手はセカンドゴロで先制できませんでした。
2回裏の攻撃で1アウトから矢野選手が三振振り逃げで出塁、石原選手はセンター前ヒットで1、2塁に。玉村投手のピッチャー前の送りバントをロッテ佐々木朗希投手が1塁に悪送球する間に矢野選手が一気に2塁から帰還し1−0と先制しました。矢野選手は好走塁でしたね。カープらしい、泥臭い点の取り方だったと思います。
玉村投手は3回表を3者凡退に抑えると4回表はロッテ部選手をセンターフライ、ソト選手を空振り三振、岡選手をレフトフライとクリーンアップを3人で退けました。
玉村投手は5回表、先頭のロッテ佐藤選手にセンターヒット、中村選手にライト前ヒット、小川選手に送りバントを決められ1アウト2、3塁に。佐々木朗希投手を空振り三振もロッテ萩野選手のサードゴロを羽月選手が後逸し、2人の走者が還り1−2と逆転されました。真正面のゴロを後逸するとは言語道断です。羽月選手は猛省しなくてはなりません。納得するまで特守を受けるべきです。玉村投手は5回を72球、4安打1四球4奪三振に2失点(自責0)で降板しました。玉村投手自信、納得のいかない降板だったと思います。羽月選手の失策がなかったら、おそらく続投したはずです。
直後、5回裏の攻撃は石原選手が空振り三振、代打の宇草選手はサードファウルフライ、秋山選手は空振り三振に終わりました。
6回表は2番手の森浦投手が先頭のロッテ部選手にファースト内野安打で出塁を許しました。このプレー、ファーストの坂倉選手から1塁ベースカバーに入った森浦投手にトスをしたのですが、森浦投手が捕球し損ない、セーフとなりました。記録はヒットになりましたが、ドリヨシは失策だと思います。続くロッテソト選手をセカンドフライ、岡選手にショートゴロで2アウト2塁となるとロッテ佐藤選手にセンターへタイムリーを弾き返され、1−3となりました。この1点はカープにとって重い1点にならましたね。
さらにロッテ中村選手に四球、小川選手のショートゴロを小園選手が失策し2アウト満塁から佐々木朗希投手を空振り三振に取りました。
6回浦和の攻撃でロッテ佐々木朗希投手に羽月選手と野間選手が連続三振、2アウトから小園選手がセンター前ヒットも末包選手はセンターフライに倒れました。
7回表は3番手のハーン投手がロッテ萩野選手、友杉選手、部選手を3者凡退に抑えました。ハーン投手はめっちゃ速いストレートとキレのある変化球もさることながら、コントロールもかなりいいので、勝ちパターンで登板させても大丈夫ではないかと思います。
ロッテ2番手の坂本投手に7回裏、坂倉選手はショートゴロ、矢野選手は四球、石原選手はレフトフライ、代打の二俣選手はファーストライナーに終わりました。
8回表は4番手の黒原投手がロッテ佐藤選手にヒットを打たれるが無失点に抑えました。
8回裏の攻撃はロッテの3番手の鈴木投手に秋山選手はレフトフライ、羽月選手は見逃し三振、野間選手は四球も小園選手はレフトフライに打ち取られました。
9回表は5番手の塹江投手が1アウトから代打のロッテ愛斗選手にレフトでヒット、萩野選手にもレフト前ヒットで1アウト1、2塁からロッテ友杉選手をショートゴロ、部選手を空振り三振に取りました。
9回裏の攻撃はロッテ守護神の益田投手に末包選手はサードゴロ、坂倉選手はピッチャーゴロ、代打の松山選手はレフトフライと無得点に抑えられました。打線は3安打で、ロッテ投手陣に10三振に倒れました。
昨日、大瀬良投手がノーヒットノーランの偉業を成し遂げて、チームは乗っていかないといけない中で、今日みたいなブザマな試合をしたのでは、非常に情けないと感じざるを得ません。
今日は坂倉選手をファーストスタメンで起用していましたが、坂倉選手はもはや1軍レベルではありません。ファームでしばらくリフレッシュさせるべきです。ファーストは田中選手じゃダメなんですか?
また、羽月選手をサードスタメンで起用しましたが、結果は散々たるものでした。打撃は4打数4三振で、守備では痛恨の2点タイムリーエラーをしてしまいました。個人的には羽月選手を応援していますが、今は羽月選手は代走要員として頑張ってもらうのが妥当かと思います。
正直、今日の試合は羽月選手で負けたと言っても過言ではありません。
読者の皆さん、誤解しないでくださいね。ドリヨシは選手個人を攻撃している訳ではありません。叱咤激励の思いを込めて、厳しい言葉を書いています。
さて、明日はマツダスタジアム今季最後の交流戦です。明日のカープの先発はアドゥワ投手です。とにかく立ち上がりが課題なので、序盤を無失点で切り抜ける事が出来れば、長いイニングをいけると思います。ロッテは過言読売にもいたメルセデス投手です。カープ打線はそんなに苦手意識はないと思いますので、足で揺さぶりながら攻撃出来ればいけると思います。
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