さて出発までしばらくは
角館ホームを見ていたら、
秋田縦貫鉄道というものが停車しています。
ここ角館から秋田県を縦に移動する感じで
奥羽本線の鷹ノ巣までを結んでいる
第3セクターだと思われます。
1両編成のディーゼルカーで
レールバスと列車のあいのこのような感じの車両です。
それほど人は乗っていないのですが
これは発車まで時間が余っていることからだと思いますね。
逆に田沢湖方面ホームには
学生があふれており、いわゆる帰宅部が
これから家路に着くということでしょう。
列車の本数が少ないため
このように混雑が起きるのは仕方ないですが、
その混雑だけでさばけてしまう利用客の少なさに
ちょっと考えさせられるものがありました。
田沢湖方面の列車が到着するのを
待っていたかのように乗っていた列車が動き出し
終点大曲を目指します。
車掌が一人一人検札をしながら自分の方へ
向かってきましたが自分をスルーしていきました。
職業柄人の顔、格好などを
覚えることにたけているのでしょうね。
角館からは定刻通りなら
それほど時間も掛からずに終点大曲へ
到着できそうです。
その間の駅にはポツポツ人が降りる程度で
みんな大曲まで移動する感じでした。
16時27分の定刻に大曲
田沢湖線ホームへ到着しました。
レールの幅が違うためここ大曲で
行き止まりですね。
同じく秋田新幹線もこの大曲では
行き止まりのためスイッチバック式折返し運転をします。
何となく方角が分からなくなるような所ですが、
とりあえず、改札を出てみることにしました。
2020年03月07日
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