赤渕から田沢湖の間は非常に駅間が長く、
意味も分からずに停車することもありました。
どうやら臨時列車などを走らせて
行き違いの必要が出た時の配慮だと思いますが、
今日のようなときは行き違いをせずに
ただ線路の途中で３分ほど停車するので
次の駅へ向かった方が良いのではと思ってしまいました。
しかもこれが１度ならまだしも
２度も行われたのでこの列車のダイヤが
よっぽど余裕のあるものだとも感じました。
時間調整の停車中はなんとなく
この山にほっぽり出されたような感じでしたが
しっかりと田沢湖へ到着しました。
ここではなんと１時間近くも停車します。
というのも、どうやら時間調整と
秋田新幹線の接続待ちらしいのですが、
それにしても停車しすぎだと思いますね。
これなら盛岡から大曲行でなく
盛岡から田沢湖までと
田沢湖から大曲までに分けた方が
利用する人にとっても
分かりやすいのではと思いました。
とりあえず列車の中にいても仕方ないので
改札へ向かいます。
今停車しているホームが
改札口の付いているホームではないので
階段を上って移動します。
新幹線も同じホームへ停車するため
かなり豪華な駅ですが、
この土地にここまで立派な駅は
不要に思えました。
早速駅構内を歩き田沢湖の駅前に出るも
それほど大きくなく駅から正面に
道路が続いています。
どうやら田沢湖のある反対側に出口があるらしく
田沢湖へ向かうにはグルッと回らなくてはならないらしい。
自分は観光ではないのですが
田沢湖の街並みを少し歩いてみました。
思っていたより、何も無く
一番栄えているのは駅というのも
なんとなく山の中という感じがしました。
雪もちらつき始めましたが
それがだんだん強くなってきたので
駅構内に戻り、わざと手洗いによってから
売店へ向かいました。
