あまり増えもせず、減りもせずと
変動が少ないまま、白馬へ到着すると
思った以上に人の乗り降りがありました。
そして、白馬を出て信濃大町へ
到着すると、かなりの人が乗ってきました。
信濃大町は、黒部、立山に抜ける
アルペンルートの出発地というのも
関係しているらしく、
大糸線唯一と言って良いくらい
何でもある駅という感じがしました。
今日は時間的に余裕があるので、
一度駅前に出てみて
この雰囲気を味わってくることにしました。
駅前はバスというよりタクシーが
主体で自家用車もかなり停まっています。
そして、駅前広場から道路を越えると
商店街が軒を連ね、
お土産屋、飲食店など賑やかでした。
もう少し奥へ行ってみれば
それなりに面白いことも
発見できそうですが、
ここ信濃大町に置いていかれると
困るので、ホームに戻り、
しばらくホームをブラついて
列車に戻りました。
車内の座席ははいつの間にか
ほとんど埋まっており、
自分のボックス席だけ
自分のでかい荷物が置かれていて
なんとなく悪い気がしました(^^;
とりあえず、カバンを網棚に上げ、
1人でも多く座れるように席を空けました。
列車は信濃大町でほぼ座席が
埋まる程度に人を乗せ、
ホームを離れました。
ここからワンマン運転ではなく、
車掌が乗り込み、普通の列車になって
松本を目指します。
どうやらここから松本は
人の乗り降りが多くなる区間のようで
運転手だけでは、
無人駅での切符の回収などがきつくなると
いうことから車掌が乗り込んできたと
推測しました。
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