姿を消すと、自分が乗っている
益田行も出発です。
ゆっくりとホームを離れ
豪雪の中へ突っ込んでいきます。
線路が敷かれているので
道に迷うということはありませんが、
もしこれが道路だったら
まず迷っているでしょうね。
それくらい視界の悪い吹雪ですから。
列車での移動で良かったです(^^)
そして、峠を越えたのか
雪が少しずつ落ち着き始めました。
大雪の吹雪から
大雪くらいになり
そして、
雪という感じになりました。
雪が激しさを潜めた頃
津和野へ到着しました。
津和野では20分程時間調整の
停車がある予定でしたが、
三谷でのロスが大幅に響き
津和野での時間調整は無しになりました。
自分は萩と並んで有名な観光地
津和野に1度足を踏み入れて
おきたかったので
残念でした。
津和野を出発すると
あとは終点の益田を目指すのみです。
列車は雪がおとなしくなってきた中を
順調に走り、益田に12時15分に
到着しました。
定刻は12時07分着だったので
8分遅れですが、
津和野での時間調整を無しにし
何とか遅れをここまで取り戻した。
そういう感じでした。
益田の1番ホームに到着し
ホームからそのまま改札を出ました。
鉄道の主要地らしい駅です。
人も思ったよりいるので
観光地というより商業地という感じでした。
雪も暖かさのために溶けてきていて
道路は水浸しですが、
ほとんどのお店が空いている
ということがうれしかったですね。
ちょうど昼時なので、
昼飯と土産でもと思って
ウロウロしますが、
これといってピンと来るものが無いので
駅へ戻りました。
お昼に駅弁ということも
考えましたが、
今回の旅は天気が大荒れ続きの予報です。
自分の予定では北陸方面へ
足を延ばすので、
非常時のために懐には
余裕が必要です。
ということで、駅弁は諦め
非常食のパンを
昼ごはんにします。
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