来ましたが、行き違いの特急の
大幅遅れによる待ち合わせになりました。
車内にいてもつまらないので、
ホームに降りてみると、
雪の山へ入ったような状況で
足をホームに降ろした瞬間に
雪に埋まってしまいました。
ここまで雪が深いとは思わず
ちょっと空足を踏んだ感じでした。
改札を抜け駅前に出ると
ここが特急停車駅か。
と思えるような小さな駅でした。
駅前には2台自動車が停まっていますが、
どちらも沿線管理に関係しているようです。
タイヤチェーンには雪が絡まり
走ってきたと思われるタイヤ跡も
この大雪で隠されていました。
駅の奥には山があるのか
それとも何も無いのか
雪が多く降り注いでいるため、
確認できませんでした。
車内に戻ると、運転手さんと
車掌さんが話をしていました。
慌てても仕方ないですからね。
自分も少しだけ話に加わって、
特急を待つことちょうど22分で
3両編成のディーゼルカーが
入線してきました。
※別の日を転用です
【おき】は窓が曇っているため、
車内の様子が全く分かりませんが、
動く気配が無いので空いていそうです。
そして、この三谷で1人の乗客が
【おき】から下車しました。
いったいどこへ行くんでしょう??
【おき】の車掌さんは
雪に濡れても良いような服装ではないので
参ったなぁ。という顔をしながら
ホームで安全を確認し
ドアを閉めていました。
【おき】は遅れたことを気にしていないような
冷静な感じで轟音を残して
雪の中へ消えていきました。
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