次に乗る山口線の出発時刻が
9時35分と0分乗換えです。
当たり前ですが、ホームの
隣に停車しているとかでない限り
まず無理です。
しかし、今回は本数の少ない
山口線ということもあり、
自分たちを待っていてくれました。
一通り、乗ると思われる乗客が
山口線のホームへ来ると
そろそろ出発しようか、みたいな雰囲気でした。
連絡橋を走り乗り込んだ山口線は
かなり混んでいるのでしばらくは
座れそうにありません。
ですが、次の列車となると
半日以上待つことになるので
ここは無理やりでも乗り込みます。
どうしてもドア付近に集まる人が多く
車内の奥の方へ行くと思ったより
空いていました。
だいぶ余裕のあるところに
立つことができ良かったです。
定刻より3分遅れの9時38分頃
列車は山口を目指して、小郡を出発しました。
山陽本線から離れローカル線を
ゴトゴト走ります。
ローカル線とは言っても、
小郡と山口の間はわりと住居があり、
ローカル線の田舎風景では
ありませんでした。
開発途中のような箇所もいくつかあり、
これから人が集まる住居や
施設などを建設しているようでした。
2両編成のディーゼルカーに
ギュウギュウ詰め状態の車内で
一駅ごとに丹念に停車していきます。
どの駅も小さくて無人駅なので
人の乗り降りがほとんどありません。
小郡を出て初めてともいえる大きな駅
湯田温泉に到着すると
乗客の入れ替わりがありました。
そして、山口県庁所在地の山口へ
到着すると、街の中心地らしく
かなりの人が下車しました。
運良く空席ができ、
後ろ向きの通路側ですが、
座ることができました(^^)
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