失敗をしましたが、
これも乗ってみて初めて分かったことで、
こういうこともあると
潔く諦めましょう。
宍道から米子までは
約50分掛かりますが、
木次線に比べると数段に
速く走るので、あまり長く
感じずに米子へ到着しました。
ここから境港線という
ローカル線に乗りたいのですが、
今日は時間が合いませんので、
諦めます。
さて時間はというと12時45分に
米子へ到着し、今時計は
12時50分を指しています。
お昼時なので、何か食べたいですね。
駅弁はちょっとお金の余裕が
無くなってきているので、
スーパーを探しに駅の外へ
出てみます。
運の良いことに、駅を出てすぐのところに
でかいスーパーがありました。
惣菜売り場に足を運ぶと
値引きされたサラダがあり、
迷うことなく購入しました。
ついでにビールも購入し、
駅に戻りました。
駅ホームのベンチで
いろいろな列車たちを眺めながら
食べていると、なんだか
違う顔を見つけました。
初めて見る顔出し、
車両だなぁと思っていたら
昔【エーデル】と言われる
特急で活躍していた車両でした。
もちろんディーゼルカーです。
今は【エーデル】という特急がなくなり
夜行急行【だいせん】として
運行されているようです。
これには驚きと同時に
残念な気持ちもありました。
なぜなら夜行急行【だいせん】は
このディーゼルカーに変わるまでは
客車で運行されていたからです。
B寝台車と普通車を連結し
【ⅮⅮ51】機関車が
牽引していたからです。
それがいつの間にか
ディーゼルカーになっていて
しかも、寝台車が連結されていない。
という状況に時代の流れを
感じました。
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