深夜ですね。
6両編成の【ムーンライトえちご】は、
案の定かなりの人が乗っていて
自分の隣の人はもう寝入っていました。
起こさないようにそぉっーと
自分の席に座り、荷物を網棚に乗せて
身軽になってからリクライニングを倒しました。
かなりの角度までリクライニングが
倒れるのでかなり快適です。
これが快速列車なのだから
なおさらそう思いますね。
高崎では、約30分の時間調整があります。
深夜1時に到着してもすぐには出発
しないんですね。
出発は1時30分なので、
それまでホームで体を伸ばす人や
ブラブラしている人がかなりいます。
自分はもう疲れてしまったので、
寝ることにします。
ちなみに、この高崎からは
かなりの人が【ムーンライトえちご】に
乗り換えました。
自分を含めてこの人たちも
青春18切符を使用していると
想像できました。
車内の暖房は寒くもなく暑くもなく
ちょうどいいのですが、
寝てしまうと必ず冷えてくるので
上着を体にかけて寝ます。
枕はもちろんありませんが、
シートに頭を乗せると
かなり寝ているという感じになります。
そして、仕上げとして
カーテンを閉めました。
このカーテンを閉める閉めないでは
かなりの差があり、閉めておくと
寒さも半減します。
寝る準備が整い、寝ながら
出発を待っていると
隣の1番線を貨物列車が通過し
【ムーンライトえちご】をグラグラ揺らしていきました。
そして、その後には
【シュプール上越】というスキー列車が
【ムーンライトえちご】を追い抜いていきました。
なんとなくしか覚えていないので
この時点で半分寝ていたようですね(^^;
今日はこのくらいにします。
【ムーンライトえちご】は
おそらく定刻に高崎を出発し
新潟県へ向かっていたと思います。
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