さらなるローカル路線へ入っていきます。
車内はこんな感じ(^^)
ボックス席で、
シートの色も茶色で
所々に人が座っていて
のんびりした雰囲気が伝わってきます。
新見を出ると備中神代へ
停車するのですが、
通過する駅があります。
普通列車なのに通過するのが、布原です。
最後尾から注視していると
布原をあっという間に通過。
布原のホームは短か!
それもそのはずで、
布原は芸備線しか停車しない駅なんです。
芸備線は新見から
備後落合、三次を経て
広島までを結んでいる路線です。
広島から三次までは
割と本数が多いのですが、
三次と備後落合間で本数が減り
備後落合と新見間ではさらに本数が減ります。
ちなみに芸備線を乗り通すのであれば、
新見から乗る場合1日に3本しかありません(^^;
そして、布原へ停車する芸備線は
5本の運行体制でした。
伯備線の普通列車が
新見の次に停まる
備中神代で芸備線が分岐します。
車内は空気を含め
すべてがまったりしています。
座っている人の大半は、
スマホ、本、居眠り
えっ?! もったいない
特急ではなく普通列車で
のんびりと行くローカル線。
車窓だけでなく
国鉄時代の列車だからこその揺れ、音、
車内の人たちの呼吸。
何でも非日常的なものなんですが。
車内にいる人たちそれぞれの格好だって
乗り鉄、撮り鉄、中年の人たちの旅、
米子へ出る地元民みたいな人、
途中駅で降りるかもしれない人、
みんな違うんです。
ちょっとだけでも感じられると
面白いんですけどねぇ。
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