何か巨大な造形物が
見えてくると船尾です。
麻生セメント田川工場
間近で見ると恐怖を感じる物体です。
自然のものが何もない
人工物の塊で、モノクロのように
見えたからかもしれませんね。
筑前庄内は船尾とは異なり
民家が駅前に密集しています。
急に生活感が戻って
落ち着きました。
下鴨生では行き違いがありました。
それほど長い路線ではありませんので、
わざわざ途中での行き違いは
珍しい気がしました。
日中であれば、1本の列車が
ピストン運転をするくらいの運行間隔で、
朝晩のみ行き違いが必要なのでは
と思っていたからです。
田川後藤寺からわずか20分で
終点新飯塚へ15時40分に到着です。
そういえば、ここまで走ってきて
キハ54系を見かけないですね。
既に廃車されてしまったのか?!
変な心配が頭をよぎりました。
新飯塚からは福北ゆたか線(筑豊本線)
博多行813系3両編成に乗ります。
3両のうち真ん中の車両は
ロングシート車でした。
もちろん、転換クロスシートの車両に乗ります。
飯塚から単線になりました。
けっこう運行本数も多い福北ゆたか線ですが、
一部区間では複線ではないところがあります。
線路を敷く土地を確保できなかったのか
地形の関係でこうなったのかは
分かりませんが、運行に支障が
出ないダイヤを組む難しさがありそうです。
桂川では、
鹿児島本線の原田方面への接続ができます。
今日は原田方面へ向かう列車は
停まっていなかったです。
1日に数本運行される
筑豊本線の桂川、原田間なので、
よほどタイミングを合わせないと
眺鉄も乗ることもできませんね(^^;
九郎原(くろうばる)を過ぎて
城戸南蔵院前ではネコが毛づくろいしていました。
慣れているのか、
列車が発着しても
微動だにしませんでした。
城戸南蔵院前では、
反対方面の行き違い列車が遅れ
しばらく停車しています。
城戸南蔵院前→「きどなんぞういんまえ」です。
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