城野から日田彦山線を走っています。
呼野に到着する前は、
山が深くなってきました。
今日は湿気が多いのか
空気がガスっています。
そして、やけに揺れるなぁ
と思って最後尾へ行ってみました。
レールがかなり歪んでいいます。
そりゃ揺れるはずだ(^^;
採銅所という明らかに
鉱山があったと思われる駅は
新しくなっていたように思います。
筑豊地方は鉱山が多かったので、
この駅名は納得です。
香春(かわら)では
巨大なプラントが見え
反対方面小倉行と行き違い。
一本松は愛甲郡愛川町のバス停に
あった気がします(^^;
どこかに大きな松が
あるのではと探しましたが
見つかりませんでした。
左から平成筑豊鉄道が見えてくると
田川伊田に到着します。
まさかの「たがわいた」でした。
「いだ」と濁らないんだぁ。
次が田川後藤寺で
平成筑豊鉄道とまた合流しました。
平成筑豊鉄道は
筑豊本線の直方から田川伊田を通って
日豊本線の行橋へ繋がっています。
途中、金田で田川後藤寺方面と分岐します。
つまり田川伊田と田川後藤寺では
路線が違う平成筑豊鉄道と
接続しているということでした。
終点添田まで行ってしまうと
戻る以外方法が無いので、
今日は15時18分に到着した
ここ田川後藤寺で下車です。
田川後藤寺では次に乗る
15時20分発
後藤寺線新飯塚行がホーム向かいの隣に
停まっているので乗り換えが楽でした。
後藤寺線ではなんとなく珍しいキハ40系
の車両で田川後藤寺と新飯塚間を移動です。
以前はキハ54系が往復していたもので、
主となる車両はキハ54系だと思っていたのです。
定刻になるとディーゼルカーは
エンジン音を上げて
出力も上げて田川後藤寺を出発します。
田川後藤寺の駅前には
降りることができませんでしたが、
それはまた今度来たときに楽しみます。
平成筑豊鉄道も同時刻出発だったようで
別の線路を走っていく
後姿を捉えることができました。
平成というだけあって、
昭和の車両キハ40系とは
明らかに質が違う車両でした。
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