ここまで来たら九州へ行きましょう(^^)
下関12時38分発
小倉行は415系列車です。
JR九州の車両が乗り入れています。
下関12時38分出発予定でしたが
1分遅れ12時39分にホームを離れました。
山陽本線から接続する列車が
4分遅れで到着したためでした。
海を渡って九州へ行く列車に
乗り換える人がいるというのも
距離が近いということですよね。
もし、青森と函館だと
普通列車同士の
接続待ちに意味があるのかないのか。
そんなことをふと思いました。
下関の駅を出ると車庫が見えてきます。
さすがに要所だけありますね。
そして、下関の車庫が終わって
トンネルに入ります。
トンネルを抜けると
そこはもう九州でした。
直流と交流の切り替えのために
ジャンクションで非常灯のみになる車内
毎度のことですが、
突然消える車内灯に
九州上陸の実感が沸いてきました。
こういうところで九州上陸を
感じるのも、変わっていますがね(^^;
九州最初の駅は門司です。
門司には12時46分頃到着です。
時刻表では12時45分着なので
ちょっと遅れました。
下関出発が遅れた影響です。
でも、山口県と福岡県の
海を挟んでの移動が7分とは(^^;
ここ門司で降りて、
415系小倉行を見送ります。
まだまだ415系が
現役なのはなんだかホッとしますね。
元々は関東の常磐線を走っていた車両が
九州へ転属しました。
交直流どちらも走ることができる
電車なので重宝されたと思っています。
だんだん淘汰されていくと思いますが、
ギリギリまで踏ん張って欲しいですね。
門司からは、鹿児島本線の終点
門司港へ戻るような感じで移動します。
門司12時52分発門司港行は
811系+813系7両編成です。
転換クロスシートの豪華車両で
わずかな時間ですが
乗り心地を楽しみましょう。
門司港へは13時00分ちょうどに到着し、
次の列車まで余裕があるので
駅の外へ出てみます。
門司港は観光地化がすごく、
外国人も多いですね。
小中学生だけのグループも多くいました。
修学旅行かな?
気候は寒くなく
潮の香りを乗せた風が生温かいのも
海がすぐそこにあるからです。
立派な駅舎が現存されており、
構内も昔ながらの雰囲気を保っている
頭端型の駅です。
何度来ても雰囲気が
ちょっと前に戻るようなところが
良いですね。
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