姫路から播磨新宮
播磨新宮から佐用までも
2両編成だったので、
佐用から乗る8時32分発津山行は
けっこう席が埋まりました。
先に智頭急行大原行が
出発していきました。
津山行の車内に戻り、
ボックス席には特にこだわらず
座れた入り口近くの席で出発を待ちます。
出発時刻になると津山行は、
折りたたんでいたドアを閉め、
ゆっくりとホームを離れます。
佐用を出ると右側にある智頭急行の線路が
高架になり姫新線を超えて
上郡方面へ向かっている様子を眺めました。
車窓からは白いサギが
川で佇んでいるのを見ることができました。
寒くないんですかね(^^;
上月(こうづき)を過ぎ
勾配がきつくなってきます。
エンジンはさらに唸り始めましたが、
スピードは20〜30キロくらいと
かなりキツイ戦いです。
それでもキハ120系は
弱ることなく上っていきました。
途中駅の美作土居は
木造りの駅舎っぽかったです。
そして、美作土居から美作江見までは
普通の小道を歩くような感じで走っていました。
美作江見からは小学生が
大勢乗ってきました。
改札口では先生らしき人が
その乗り込む様子を心配そうに見ていました。
あまり列車に乗らないのでしょうね。
小学生たちは、
整理券も分からず
列車内での立ち位置も分からず
でも乗ることができたので
良かったという感じでした(^^)
ドアがバスのようなので、
すきま風が入り車内は寒いので、
暖房を強めにし、
車内の寒さを緩和させていました。
ドア付近に座っていたので
いろいろな感じ方ができました。
車両中央部は上着を
脱いでいる人が多いですね。
かなり暑いようです。
自分の座っている車両端っこの
シート部分とはえらい違いです(^^;
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