定刻に列車は走り出しました。
車内はかなり豪華で、
座席も申し分ありません。
先頭車に乗ったのですが、
停車中は、運転席との間のガラスが
曇りガラスなんですが、
走行すると視界が開けます。
前面展望が楽しめる仕組みになっていました。
そのようなことを知らずに乗っていたので、
先頭車に乗りながら
真ん中あたりの席に座っていました(^^;
【ソニック】は大分を出ると
別府へ停車し、
福岡県へ向けて颯爽と走ります。
杵築、宇佐、柳ヶ浦、中津、宇島、行橋
と停車したように思います。
停車駅の多い【ソニック】でした。
日豊本線は、鹿児島本線とは
真反対の海側を走る感じです。
海のそばを走ることは
ほとんどないので、
山ばかりの路線という感じでしたが。
駅に停車するたびに、
乗客が増え、
自分の隣の席にも
当たり前のように人が座っています。
小倉に到着する頃には
立ち客もちらほら見かけました。
小倉に到着すると
自分は降りるので
立ち上がりますが、
小倉で降りない人まで
立ち上がります。
小倉ではスイッチバックがあるからなんですね。
大分から小倉まで走ってきた【ソニック】は
小倉で進行方向を逆にして
博多へ向かいます。
ですので、座席も
方向転換する人が多いのです。
これがまた慣れている人が多く
ほとんどの座席を方向転換し、
気付かない人にも一声かけ
協力している雰囲気を感じ取れました。
さて、なぜ小倉で降りたか?
【ソニック】で博多まで
行っても問題はないのですが、
ここではあえて、違う列車にも乗りたいのです。
それは【きらめき】です。
列車到着までしばらくあるので、
眺鉄を楽しみ、時間を調整します。
![DSC_0181.jpg](/gyouseikawasaki/file/DSC_0181-thumbnail2.jpg)
本州下関まで乗り入れる主流の
415系です。
![DSC_0183.jpg](/gyouseikawasaki/file/DSC_0183-thumbnail2.jpg)
城野から非電化区間
日田彦山線を走るディーゼルカーですね。
このディーゼルカーでガタガタの線路を走る
日田彦山線を思い出しました。
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