定刻に博多のホームから出発しました。
博多を出ると鹿児島本線を走り
鳥栖で長崎本線と分かれます。
そして、次の久留米で
鹿児島本線に別れを告げ
久大本線へ入っていきます。
最後尾の車両に乗ったので、
車掌室が近くにあります。
反対方面へ行く列車との
行き違いのために
停車した駅で最後尾へ向かいました。
なんとなく古い感じの運転席です。
でもこの方が運転席らしくて
なんとなく良いですね(^^)
しばらくすると、
ディーゼルエンジンの轟音が聞こえ
【ゆふいんの森】が
横を通っていきました。
最後尾の窓から少しだけ
眺鉄できた【ゆふいんの森】でした。
時間調整も終わり、列車は
久大本線を東へ向かって走ります。
有名観光地由布院では、
多くの人が降りました。
その人たちと交代するように
思ったより多くの人が
乗ってきたことには驚きました。
それでも自分の席は
2人掛けを1人で占領できているので、
快適ですね。
そういえば、博多乗車時に
荷物を運んだ親子3人は
どこかの駅で降りたようです。
特に混乱もないことから
駅へは家族が迎えに来ていてくれたようですね。
単線で非電化なので
スピードはそれほど出ませんが、
それでも特急らしい快足です。
だんだんと建物が多くなってくると
大分市街が近くなります。
そして、高架線を上っていくと
大分へ到着です。
高校生のときは、
大分が高架駅になる前だったので
地上駅から客車鈍行で
久大本線を湯平まで行きました。
その頃から比べると
ずいぶん雰囲気が変わりました。
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