篠山口で乗り換えて福知山へ到着し、
駅から50メートルくらいいった
商店街に向かうと健在で、
さらに少し奥にあるスーパーへ行き、
弁当を買うことができました。
もちろん幕の内弁当で
おかずの多いものを購入し
体調を整えるよう努めます。
福知山駅へ戻り、
先を目指す列車に乗ります。
今度は福知山12時06分発
城崎温泉行です。
こちらは最近、
城崎という駅名から城崎温泉へ
変更したので何となくしっくり来ませんが
有名地を駅名に使い、
いろいろな人に知ってもらうには
必要な方法でしょう。
福知山からは、
久しぶりの山陰本線を走ります。
福知山の高架駅から下って
北近畿タンゴ鉄道と
しばらく並行して走ると
昔の記憶が蘇ってきます。
そして、単線を走ること
40分で和田山へ到着しました。
12時46分の定刻に到着し、
和田山12時53分発
寺前行に乗り換えます。
ディーゼルカーで
ボックス席窓側は既に
占領されているので
後ろ向きに通路側へ座ります。
出発時刻になると
ゆっくりと和田山を離れ
更に山の中へ向かいます。
田舎らしい景色という他は
これといって何も無いので、
少しずつ飽きてきた頃、
列車が余りにも止まらないことに
不審を抱きました。
ようは駅が無いだけなんですが、
新井(にい)〜生野(いくの)間は
17分もかかるのに
途中駅が全く無いのです。
しかもずっと上りで
時速が10キロ〜15キロ位に感じる速度なのに
エンジンがうなりっぱなしでした。
車内はというと
関西弁の女子高生の
盛り上がりが多少うるさいようですが、
間近に聞こえてくる
言葉が面白く退屈しなかったです。
くだらないことをよく思い付くし
よく笑うものです(^^)
【このカテゴリーの最新記事】