深夜に東京へ向かっています。
ビールを飲みぐっすり寝込んでいたので、
目が覚めたのは横浜を過ぎたところでした。
すぐに品川に到着したようですが、
まだ寝ぼけていたので
はっきりと走っている場所が分かったのは
新橋を過ぎて東京まで2,3分というところでした。
だいぶ列車の座席で寝るのに慣れてきましたね。
初めて夜行列車に乗ったのときは、
165系大垣夜行だったので、
急行型ボックスシートでほとんど
寝られなかったのですが、
今乗っている【ムーンライトながら】は
リクライニングシートで快適すぎるためでもありますね。
4時42分の定刻に東京へ到着しました。
名古屋から5時間でしたが、
寝ていたので長時間には感じませんでした。
また、東京から名古屋に向かう場合は
豊橋から各駅に停車するのに対し、
名古屋から東京へ向かう場合は
豊橋、浜松、静岡、富士、沼津、横浜、品川
という感じで主要駅のみ停車なので
だいぶ早いですね。
東京近郊の朝ラッシュを避けている
という感じもしますが。
東京からはまず新宿へ移動します。
新宿へは中央線に乗りましょう。
名古屋でも中央線を見たので
なんだかよく分からなくなりますね(^^;
中央線のホームまでは長〜いエスカレーター
を使います。
本当に長くて途中で京浜東北線を横に見ながら
まだ上っていきます。
ここまで長いエスカレーターも
珍しいので、利用してみて面白かったです。
中央線は早朝だと快速運転はしていません。
普通列車に乗って新宿へ向かいます。
4時51分発の中央線に乗り
お茶の水から総武線の線路に入って
新宿まで行きます。
昼間の快速運転時は、お茶の水、
四ツ谷、新宿なので、
快速用線路を走りますが、
各駅停車なので、いつもとは
違う線路を走っていました。
東京から30分程で新宿に到着しました。
新宿では、
写真を紛失してしまったのですが、
急行【アルプス】を眺めました。
座席のみの夜行急行列車で、
昼間は特急【あずさ】や【かいじ】で
使用されている車両でした。
真夜中を走る中央線の列車として
かなり貴重な列車なので、
さてどのくらいの人が乗っているんでしょうか?
ほぼ定刻通りに【アルプス】が長野からの
長旅に終わりを告げました。
ホームへ先頭車が入ってきましたが、
車内をのぞくとほとんど人が乗っていません。
他の車両も同様で、夜行列車の
不人気があからさまに分かってしまう
二日続けての夜行急行の惨状でした(^^;
さて、新宿ではこのくらいにして
東京へ戻ります。
中央線に乗り東京へ戻ると
西の方からの寝台特急たちが
続々と到着します。
まずは、6時57分着【出雲】です。
【出雲】は島根県の出雲市から
松江、米子、鳥取、福知山、京都
と山陰本線を走って、東海道線を
ひた走って東京まで来ます。
乗客は少なかったです。
でも、寝台特急としては
今では珍しい【EF65型】機関車が
客車を引っ張っていたので
それを眺めることができて良かったです(^^)
もう少し待つとまた寝台特急が到着します。
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