千葉7時09分発勝浦行に乗り換えます。
千葉あずさと言われる
千葉始発の特急【あずさ】が
出発準備をしていました。
さて、自分はというと
ここ千葉からは
113系横須賀色といわれる列車に乗るので
ボックスシートがあり、
朝食を食べようと思っていたのですが、
乗客が多くなんとなく
食べるタイミングを逃してしまいました。
千葉を出発後、
蘇我で大量に人が乗ってくるものの
鎌取、茂原と大きな駅で
ほとんどの人が降りてしまったので
朝食を悠々と食べることができました。
空は曇っています。
雨の心配はなさそうですが、
元旦にはふさわしくない
天候とも思えます。
初日の出を見に行った人たちは
さぞかし悔しい思いをしたんでしょう。
上総一ノ宮から単線になります。
一気にローカル線らしくなり
田んぼや畑の中を走ります。
千葉から上総一ノ宮までの間は
運行本数が多いのですが、
上総一ノ宮から先は
運行本数が極端に少なくなります。
それも、車窓から見える民家がまばらなので
納得がいきました。
終点勝浦に着く頃には
車内にもほとんど人がいなくなり、
8時36分に到着しました。
勝浦から先は更に運行本数が
減るのですが、
運良くというかうまく都合をつけたというか、
10分後に安房鴨川行が到着します。
この勝浦8時46分発
安房鴨川行は東京から勝浦までは
特急として運行されています。
そしてこの勝浦からは
普通列車として安房鴨川まで
運行する特殊な列車なのです。
間合いでの普通列車使用ということで
自分にとっては乗り得な列車です。
【このカテゴリーの最新記事】