9時43分の定刻に郡山を出発します。
空席が無いくらいに
人を乗せた【快速】会津若松行は
福島方面へ動き出します。
455系急行型列車なので、
乗り得列車ですね(^^)
郡山を出るとすぐに左へカーブをし
東北本線とは分かれて
会津の山の中へ向かっていきます。
途中磐梯熱海で少し人が降りましたが
同じくらいの人が乗ってもきました。
話を盗み聞くと
どうやら会津若松に行くらしいです。
こりゃ車内はずっとこのままだなぁと
思いながら本を読んでいました。
猪苗代に停車しても
この時期ではほとんど下車せず
郡山から乗ってきた面子が
ほとんど変わらないまま
列車は進んでいきます。
途中、車掌の放送で
只見線が運休しているとの
連絡を聞きます。
今日の予定は、
只見線に乗ることになっていました(^^;
確かに雪が段々多くなってきていますが
まさか運休とは。
もしかしたら、動いているかもしれないから
とにかく駅まで行ってから
先のことは決めようと思います。
この【快速】は定刻より
5分以上遅れて運転しており
それほど雪の害が無いと思われるところでも
遅れが出ているので
段々只見線運休が現実味を帯びてきます。
9時50分頃、定刻より
だいぶ遅れて会津若松へ到着しました。
さて、本来の予定ならば
ここ会津若松から喜多方へ向かい、
喜多方ラーメンを食べて
会津若松に戻ってきて
只見線を満喫するはずでした。
しかし、駅の案内放送では
只見線は途中の会津川口までしか
運行していないとのこと。
これでは先へ進めなくなるのは必然です。
会津という地名がある駅名なので、
福島県内での運行のみとのことですよね。
福島県と新潟県の県境は、
越えることができないことが明らかです。
計画上どうしても
新潟県には行かなくてはならないので
予定を変更し、
会津若松11時04分発
新潟行磐越西線
快速【あがの1号】に乗ることにしました。
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