脱衣所は小さく設備など無いに等しいです。
脱衣場から風呂場までもすぐで
体を洗うところも無く
本当に湯に浸かるといった
感じの温泉でした。
泉温は46.2℃と熱めで
乳白色の温泉で
においはかなりきつかったです。
また、
体を洗うことにしたのですが、
温泉には石鹸が混ざりにくく
泡立ちなどほとんど無く
不思議な感じでした。
湯に浸かると
帯状疱疹がうずうずと痛くなってきましたが、
温泉の効能で早く治るような気がしました。
打たせ湯もあったのですが、
そこまでいくには
熱い湯の中を進まなくてはならないので
とても無理で諦めました。
肌もすべすべになり
喉も渇いて最高の状態で
ビールを買い駅に戻りました。
駅前には足湯があり、
かなりの人が鳴子温泉の湯を
楽しんでいました。
鳴子温泉を13時00分
ちょうど発の新庄行に乗ります。
陸羽東線でも鳴子温泉を境に
本数が減るので
うまく合わせておいてよかったです(^^)
小牛田、古川方面からの列車を
連絡しての発車なので
混むのかと思っていましたが、
ほとんどの人が
この鳴子温泉に来たようで
地元と思われる人たちが
数人と旅人が数人乗っただけの車内でした。
新庄まで先ほどと同じように
田舎というべき風景の中を走っていきます。
架線も無く線路がずっーと
遠ざかる様子を最後尾から
眺めていました。
ちなみにワンマン運転なので
車掌がいないため後方の展望は自由です。
もちろん触られてはいけないものなどには
鍵がかかっています。
鳴子温泉から約1時間を掛けて
新庄へ到着し、
新幹線開通に伴い立派になった駅で
時間をつぶします。
この辺りでだいぶ
乗り継ぎの時間が空いてしまい
だからと言って何ともできないので
未知の駅へ降りてみて
この地方の空気を少しでも吸おうと思っています。
【このカテゴリーの最新記事】